不定期でお送りしている「バンコクでこれ買ってよかった!」シリーズ。今回は喉が痛いときにおすすめのシロップ「蜜煉川貝枇杷膏」について。
常備しておくと安心な喉シロップ
Twitterで友人のつぶやきを見て知った「蜜煉川貝枇杷膏」。その後、チェンマイを旅行中に喉を痛めてしまったような感覚があり、この薬のことをふと思い出したんです。現地で早速使ってみたら「たしかに効くかも~!」。それ以来、我が家ではこの薬を常備するようになりました。
この蜜煉川貝枇杷膏、実はタイではなく香港製の薬。インターネットで調べるとこの類の喉用シロップはタイだけではなく、マレーシアや台湾などでも売られていて種類も色々あるようです。そのなかでも私が購入した「京都念慈菴」というメーカーのものは特に入手しやすい(=どこでも売っている)のだそう。日本でもAmazon等でスティックタイプが売られています。
蜂蜜ベースの喉シロップ
瓶の蓋を開けるとなかにはドロッとした茶褐色の液体が。こちらを大人ならティースプーン2杯を1日3回(7歳以上の子どもの場合は半量を1日3回)飲みます。私は試したことがないけどお湯で割ってもよいそうですよ。体内に入れるものなので原材料が気になるところですが、蜂蜜をベースにユリ科の植物・川貝、天草、枇杷の葉などが使われているそうです。
写真だといかにもマズそうなんですけど意外と味はイケます。日本の小児科で貰うシロップ風邪薬に爽快感をちょっと足してみた的な味なので、お子さんでもたぶん大丈夫。漢方の独特な匂いが少しありますが私的には全く気にならず、むしろ好きな香りだったりします。
気になる価格ですが、タイでは一番小さいサイズ(75ml)が65B前後で販売されています(全部で3サイズあるようです)。どこででも手に入りますし、日本へのお土産にも良いかもしれませんね。
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