日本での列車旅の楽しみのひとつといえば駅弁!先日新幹線に久々に乗る機会があったのですが、乗車数日前から「駅弁何にしようかな~♪」と楽しみで仕方ありませんでした。
今回は東京駅から出発ということで、バラエティ豊かな駅弁が揃うと評判の「駅弁屋 祭」で駅弁をじっくり品定めすることに。
駅弁屋 祭は八重洲中央口改札そば、グランスタ東京内で営業する駅弁専門店。私が立ち寄ったのは12/28の午前中だったのですが、朝早い時間帯にもかかわらず、店内は駅弁を買い求める人たちで大賑わいでした。
店内には全国各地の有名駅弁や人気駅弁が200種類以上並びます。どれもこれも美味しそうなものばかりで、目移りしまくりです。
駅弁は「海鮮系」「肉系」「定番弁当」等とカテゴリ別にレイアウトされていて、品定めしやすいのが◎。なかでも「寿司系」コーナーはとりわけバラエティ豊かな品揃えで、見応えがありました~(そのぶん迷いますけどね)。
また、駅弁屋 祭では駅弁のお供、ビールやワイン、日本酒も購入可能です。
悩んだ結果、この日はアベ鳥取堂の「山陰鳥取 かにめし(1,350円)」を購入した私。山陰本線・鳥取駅で販売されている人気駅弁ですが、東京駅で買えちゃうんだからありがたいかぎりです。
紙箱を開けると、赤い蟹型の弁当箱が出現。
弁当箱の蓋を開けると、お米の上に蟹身がこれでもかとどっさり載っています。目にも舌にも楽しい駅弁でした。
そして私同様、駅弁選びに悩んでいた夫は熟考した結果、「銀座久兵衛 ばらちらし(1,880円)」をチョイス。
高級感あふれる黒箱のなかには・・
彩り豊かなばらちらしが。銀座久兵衛店主の監修のもと、実際の調理は青森県八戸市の「吉田屋」が手掛けているということで、お米は青森県産「まっしぐら」が使われているそうです。こちらもすごく美味しかったとか。
列車に乗って旅行するというだけでもテンションが上がるものですが、そこに美味しい駅弁が加わると幸福度がさらに上がります。駅弁屋 祭、我が家が東京駅を今後利用する際は、必ず立ち寄る場所になりそうです。
店舗情報
駅弁屋 祭
https://foods.jr-cross.co.jp/matsuri/
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅「グランスタ東京」内
TEL:(+81)3-3213-4353
営業時間:5:30~22:00
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