年明け早々、ポテトチップスブランド「Lay’s」から新シリーズ「シェフシグネチャーシリーズ(Lay’s Chef Signature)」が登場。タイ料理界のスターシェフたちが監修したという、タイフレーバーなポテトチップス2種類を食べ比べてみました。
タイ料理好きは必食?個性的な味と香りが魅力
新商品を定期的に売り出すことでお馴染みのLay’s。2019年4月には冷涼感を感じられるという触れ込みで「Lay’s Cooling Sensation」という商品を発売するなど、その商品ラインナップにはユニークなもの、実験的なものも少なくありません。
https://www.facebook.com/LaysThailand/
そんなLay’sがこの1月から売り出したのは、タイの有名シェフに監修を依頼したというグルメチップス2種!「Issaya Siamese Club」でお馴染みのIan Kittichai氏(@iankittichai)と、世界を股にかけて活動するレストランコンサルタント・Kwantip Devakula氏(@kwantipdevakula)が監修をそれぞれ担当しています。
上写真の向かって左、青パッケージがIan Kittichai氏監修のKhua Kling Curry Pizzaフレーバー、赤パッケージがKwantip Devakula氏監修のSaengwa Prawn Saladフレーバーとなります。写真に写っているのはファミリーパックサイズ(156グラム入り)で、価格はいずれも58バーツでした。
まずKhua Kling Curry Pizzaフレーバーですが、こちらはタイ南部料理のクアクリン(豚肉のスパイシー炒め)をイメージした味つけとなっています。ただ、フレーバー名に「ピザ」とあるように、クアクリンそのものではなく、クアクリンを載せたピザ風味というのがユニークなんですよね~。袋を開封するとチーズの強い香りがふわーっと立ち上がったのが印象に残りました。
もう一方のSaengwa Prawn Saladフレーバーは、レモングラスの爽やかな香りが印象的なポテトチップス。海老サラダ味ということで海老の味が強めなのかな?と思いきや、海老はあまり主張していません。非常に上品にまとまっていて、香り・味ともにストロングなKhua Kling Curry Pizzaとは対照的でした。
いずれの商品もタイフレーバー全開なので、タイ料理が好きでない方にはあまりおすすめできませんが、好きな方は2種類を食べ比べてみると面白いと思いますよ~。
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