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【東京・イベント】「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」@日本橋髙島屋本館

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日本橋髙島屋S.C.本館 8階ホールで現在開催中の「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」。なんでも、パリで開催されているインテリアとデザインの国際展示会「メゾン・エ・オブジェ」が展覧会形式になって日本初上陸とのこと。面白そうだな~と思い、会場に足を運んでみました。

 

本来のメゾン・エ・オブジェは世界3大家具見本市のひとつとされ、インテリア業界の「パリコレ」の異名も持つ大規模なトレードショーということなんですが、今回のイベントはそのショーを展覧会として再編集。小規模ではありますが、会場のキュレーションもメゾン・エ・オブジェの主催者が総指揮を執っているというだけあって、なかなか見応えのある展示だったように思います。

 

会場はぜんぶで3部に分かれています。来場者が最初に訪れる1部には、メゾン・エ・オブジェが毎年選出している「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」歴代受賞デザイナー21名の作品がずらりと並びます。この展覧会、ありがたいことに写真撮影可なので、気になる作品はどんどん撮影していくことに。

 

受賞デザイナーの中には日本人デザイナーも。吉岡徳仁氏とnendo(佐藤オオキ氏)の作品が展示されていました。

 

つづく2部「What’s New?」はインテリアにおけるトレンドを提案するゾーン。いわゆる新作紹介的な内容でしたが、ここで見たものは自分の家に欲しい!って思うものばかり、本当に素敵なもので溢れてました。ちなみに、この2部については3月末に開催が予定されている本家本元のイベントに先駆けての公開とのこと。そういう意味では貴重な展示かもしれません。

 

ラストの3部では「ライジングタレントアワード」と題して、今後さらなる活躍が期待できそうな日仏の若手デザイナーを紹介。

 

3部に並んでいたのはどれも興味・関心をひかれる作品ばかりでしたが、来場者からの注目を特に集めていたのが三澤遥さんの「動紙」。まるで意思があるかのような動きがとても不思議で。ずーっと眺めていられる作品でした。

 

百貨店内の開催ということで小規模な展覧会ではありましたが、コンパクトなぶん、肩肘張らず楽しめたのが個人的には良かったです。この展覧会は日本橋髙島屋で3月21日まで開催された後、髙島屋京都店(2022年4月28日~5月9日)、ジェイアール名古屋タカシマヤ(2022年8月17日~8月30日)と巡回するそう。お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展@日本橋髙島屋本館 開催概要

開催日時:2022年3月3日(木)~3月21日(月・祝)10:30~19:00(19:30閉場)※最終日は15:30まで(16:00閉場)
場所:日本橋髙島屋 S.C.本館8階ホール(Google Map
入場料:一般、大学・高校生500円(前売400円)、中学生以下無料

 

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