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【バンコク・商業施設】タイ初の本格アウトレットモール「セントラルビレッジ(Central Village)」に行ってみました

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記事公開:2019年09月11日 記事更新:2020年03月13日

※2020年3月16日~6月30日のあいだ、営業時間が11~21時に変更になるそうです(4月12日までは飲食店・スーパーマーケット・ドラッグストア以外は休業中です)。行かれる方はご注意ください。

 

2019年8月31日、タイ・スワンナプーム国際空港近くに大型アウトレットモール「セントラルビレッジ(Central Village)」が開業しました。先日、現地に行ってきましたので、施設内の見どころやモールへのアクセス方法を簡単にご紹介したいと思います。

 

Contents

タイ初の大型アウトレットモール

タイ小売大手セントラル・グループが開発したアウトレットモール、セントラルビレッジ。

https://www.thailandtravel.or.jp/central-village/

 

約4万平方メートルの敷地には130以上もの有名ブランドが集結しており、そのラインナップは誰もが知るラグジュアリーブランドからスポーツブランド、ローカルに人気のブランドまで実に多彩な顔触れとなっています。ここまで大規模なアウトレットモールがオープンしたのはタイ初なのだとか。

 

各テナントは定価の30~70%引きで商品を販売しており、なかには「おおっ、安いな!」と感じるお買い得商品もちらほらありました。タイではお馴染みの「Buy1 Get1 Free」プロモーションを実施している店もたくさんありましたよ。

 

セントラルによれば、このモールは月収5万バーツ以上の収入を得ている25~40歳の層をメインターゲットにしているそう。そんなわけで、テナントの顔ぶれや商品の品揃えは思っていたよりも若々しいものだったのが印象に残りました。

 

また、空港のそばのモールということで、中国人など外国人観光客をメインターゲットにした施設なのかと勝手に思っていたのですが、私が現地に足を運んだ日は来客者の8~9割がタイ人客という印象でした。オープン間もないからというのもあると思いますが、外国人の姿をあまり見かけなかったのが意外でしたね。

 

なお、開業直前には、近隣のスワンナプーム空港を運営するタイ空港公社によって、モールの出入り口が強引に封鎖されてしまうという「事件」が発生。行政裁判所が仲介に入ることで、なんとか無事に8月31日の開業にこぎつけたという一幕もあった模様。そのせいかどうかはわかりませんが、見たところ、オープンできているテナントは全体の6~7割程度という印象でしたね。完全オープンまではもうしばらく時間がかかりそうな雰囲気です。

北欧発のデザインハウス「marimekko」も今後オープン予定

 

 

無料シャトルバスが利用可能(2019/09/16更新)

バンコク都心からセントラルビレッジへは距離が少々あるうえ、BTSなどの公共交通機関のみではセントラルビレッジへアクセスすることができません。そのため、車(タクシー)利用が必須となるのですが、BTSウドムスック駅前、セントラルワールド、エアポート・レール・リンク線ラートクラバン駅からそれぞれ運行している無料シャトルバスを利用することも可能です。

シャトルバス運行時間詳細
http://www.centralvillagebangkok.com/en/#row_gettinghere ※2021/11現在、閲覧不可

 

各停留場の無料シャトルバス乗り場については以下の通り。

セントラルワールド

セントラルワールド1階Exit Dを出た場所がシャトルバスの乗降場所となっています。2019年9月現在、セントラルワールド・セントラルビレッジ間のバスは1日9往復運行しています。

地図:Googleマップで確認する

 

 

BTSウドムスック駅前

BTSウドムスック駅下(出口1、3、5)のセブンイレブン前にあるバス停からシャトルバスに乗車することができます。在住者の方にはIKEA行きのバスが出るところと言ったほうがわかりやすいかもしれないですね。こちらは2019年9月現在、1日18往復運行と便数が多いので便利です。

地図:Googleマップで確認する

写真のセブンイレブンを目指すとわかりやすいと思います

 

 

2019/09/16追記 ラートクラバン駅前

2019年9月13日より、エアポート・レール・リンクのラートクラバン駅とセントラルビレッジを結ぶシャトルバスの運行がスタートしています(すみません、ラートクラバン駅前の乗り場詳細については未確認です)。こちらは1日11往復するそうです。

地図:Googleマップで確認する

 

 

セントラルビレッジ

一方、セントラルビレッジからセントラルワールド、ウドムスック駅前、ラートクラバン駅前に向かうバスは、ゲートAを出た左手にある写真のバス乗り場から乗車します。

 

この帰りのバスに乗車するには、バス停脇の待合所(下写真)で乗車予約をしておく必要があるので要注意です。

 

さらには、発車前に下写真の乗車券を受け取っておかないと、バスに乗車できません。乗りたいバスにすぐ乗って帰れるという感じではないので、ショッピングを楽しむ前に帰りのバスをあらかじめ予約しておくとスムーズだと思います。

 

 

施設内の様子

前述の通り、全テナントがオープンしていない状況なのでざっくりとにはなりますが、施設内の様子も簡単にご紹介していきますね。

 

気になったテナント

個人的に目についたテナントの写真をざっと貼っておきます。

  • adidas

施設内で一番混雑していたのがadidas。基本50%オフなうえ、タイムセールも開催されていたのでそれ目当てでしょうか、めちゃめちゃ混んでました。ゆっくり品定めできる状況ではなかったので、空いている時を狙って再訪したいと思ってます。

 

下動画は盛り上がっていたタイムセールの様子を撮影したもの。端で見てるだけで圧倒されてしまいました・・(笑)。

 

  • CLUB21

セレクトショップ「CLUB21」は定価の70%オフで商品を販売していました。在庫が余っているのか、バンコクでも頻繁にセールをやっていますが、アウトレット店はある程度セレクトされた品揃えになっていて見やすかったです。メンズはサイズの偏りが大きかったと夫談。身体の大きな方なら掘り出し物があるかもですね。

 

  • CARNIVAL

スニーカー好きに人気の「CARNIVAL」のアウトレットショップもありました。こちらは全品50%オフ。ここも空いている時にゆっくり見たかったな・・。

 

 

  • BANANA OUTLET

ゲーマーな息子が楽しみにしていたのがBANANA OUTLET。残念ながら彼の目当ての品はありませんでしたが、スマホやらPCやら色々安く、ここも大混雑していました。何か特定で購入したい電化製品やガジェットがある場合は、のぞいてみても良いかも、という店です。

 

 

買い物の合間に食事や休憩も可能

モール内にはタイの人気飲食店が複数出店しており、ショッピングの合間に食事や休憩も可能です。ただし、こちらも現時点ではオープンしているのは半分程度となっているため、営業している店はどこも混雑しています。ひと通りの店に確認しましたが、私が訪れた日はどこも入店まで30分以上は待たなくてはいけない状況でした。

 

そんなに待てないわという方には、サクッと食事できるフードコートを選択する手もあります。

 

ただし、こちらも昼時は混雑しているので、座席の確保に少々苦労するかもしれません。全飲食店がオープンするまではこんな感じが続きそうなので、モール内で食事をしたい場合、繁忙時間帯を避けて食事したほうが良さそうです。

 

以上、タイ・スワンナプーム国際空港近くにオープンした大型アウトレットモール「セントラルビレッジ(Central Village)」についてご紹介しました。全体的にまだまだ発展途上な感じなので、今後に期待という感じですね!

今回は週末に行ってみたのですが、人の多さに正直グッタリとしてしまいました(笑)。じっくりと買い物を楽しみたい場合は、平日か週末の早い時間帯に訪れるのがよさそうです。私も近々空いている時間帯に再訪してみる予定です。

 

 

スポット情報

セントラルビレッジ(Central Village)

https://www.thailandtravel.or.jp/central-village/

https://www.facebook.com/CENTRALVILLAGEfanpage/

住所: 98 Bang Na Trat – Suvarnabumi Frontage Rd, Tambon Bang Chalong, Amphoe Bang Phli, Samut Prakan

TEL:(+66)2-550-6555

営業時間:10:00~22:00

駐車場:あり

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