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【カンボジア旅行記】プノンペンの注目ストリート「ストリート240」&「バサック・レーン」

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一昨日昨日と気持ちが滅入るような旅行記が続いたので、気分を変え、今回は軽めの記事をお送りしたいと思います。

カンボジアの首都・プノンペンには高感度なショップや飲食店が集まるエリアがいくつかあると聞き、楽しみにしていた街歩き。短い滞在期間だったため、すべてを周ることはできませんでしたが、「ストリート240(St.240)」と「バサック・レーン(Bassac Lane)」という2か所の注目エリアを散策してきました。

 

Contents

おしゃれストリート「ストリート240(St.240)」

王宮近くにあるストリート240は、外国人経営のカフェや雑貨店が集まる「おしゃれストリート」として知られる通りです。通りといってもずらりと店が立ち並んでいるというわけではなく、下地図の「LOTUS SILK」の周辺に感度の高い店が数軒集まっているというイメージ。下地図では少しわかり辛いのですが、行かれる方はノロドム通りとSt.19のあいだの通りを目指してください。

 

この界隈、以前は在住フランス人が開いた店が2、3軒ある程度だったそうですが、近年になっておしゃれな店が続々と増えているのだそうです。

フランスやベルギーなどの商品を扱うセレクトショップ&カフェ「The 240」

ベルギーチョコレートの工房&ショップ「THE CHOCOLATE SHOP」

洋書を取り揃えた古本屋「D’s Books」

ヨーロッパ風の上品な雰囲気が漂うエリアで、プノンペン在住外国人の皆さんにとってはきっと重宝されている場所なんだろうなと思いました。今回訪れたのは夜だったので、次回プノンペンを再訪する際は昼間に訪れてみたいと思っています。

 

 

夜遊びストリート「バサック・レーン(Bassac Lane)」

お次にご紹介するのは、個性的なバーが集まっているナイトスポット「バサック・レーン(Bassac Lane)」。「プノンペンで今一番アツい(?)場所」と耳にし、カンボジア滞在初日の夕食後にぶらりと立ち寄ってみました。行かれる方は、下地図の「Bassac Lane」がある細い路地を目指してくださいね。

こちらの路地、以前は古い民家が集まる住宅街だったそうなのですが、2013年頃からバーが徐々にオープンし始め、小規模なバーが立ち並ぶパブストリートへと変貌を遂げたそう。路地の一番奥まで行ってみたのですが、その先にはローカルな風景が広がっていて、自転車に乗った子どもたちがキャーキャー言いながら遊んでいたり(夜でしたけど)、おしゃれなバサック・レーンとの対比が面白かったです(笑)。

 

訪れたのが早い時間だったのでどの店も閑散としていましたが、夜が更けると盛り上がるんでしょうかね。週末の夜になれば、在住外国人やハイソなカンボジア人で盛況となるそうですよ。

 

私たちは「Harry’s」という店で1杯だけ飲んで、ホテルへ帰りました。

各店のメニューをひと通り見てきましたが、この一帯の物価はバンコク中心部とあまり変わらない印象でしたね。プノンペン滞在中におしゃれな店で一杯飲みたい時には使える場所だと思います。

 

 

夜の街歩きには十分警戒してください

以上、プノンペンの注目ストリート「ストリート240」と「バサック・レーン」をご紹介しました。街歩きの情報を書いたあとに言うのも何ですが、プノンペンの街中を移動される場合は十分に警戒することをおすすめします。特に夜間は一層の注意が必要だと思います。

 

私が住むバンコクも同様ですが、プノンペンで特に多いのがひったくりやスリといった窃盗犯罪なのだそう。旅行で訪れているとGoogle Mapを確認したり、写真を撮ったりでスマホを外に出す機会が多いと思いますが、プノンペンの街中ではスマホを手に持たないでねと、トゥクトゥクドライバーやホテルのスタッフからもしつこいくらいに言われました。また、夜の移動は徒歩ではなくトゥクトゥクを使う、1人で歩かない、歩かなくてはいけない場合はバッグの位置に気を配る等、十分に注意されることをおすすめします。

 

 

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