ホイアン・ダナン旅行の初日はまずは観光名所・ホイアン旧市街へ足を運んでみました。1999年に世界遺産に登録された旧市街の街並みはかなりの見応えがありましたよ~。
Contents
旧市街にはフォトジェニックな風景がいっぱい
約180年前の街並みを残すホイアンの旧市街には、日本、中国、フランスなど様々な文化の影響を受けた建築物が残っています。旧市街エリアのなかには、ホイアン観光局が指定済みの祠堂や博物館などの観光スポットが22か所もありますし、ホイアンを訪れるなら必ず足を運びたい観光名所といえます。
実際に現地に行くと、日中は思った以上に猛暑で歩き回るとすぐに疲れが・・。旧市街エリアは決して広くはないのですが、短い旅程だと観光スポットを一気に周るのがなかなか大変かもしれませんね。街歩きをするだけでも十分楽しい場所なので、あまり気負わずに周るのが良いかもしれません。
「色の洪水」という感じできれいな場所ばかりなので、ただただ散策するだけでも気分が高まりますよ。
飲食店についてはまた別記事で詳しく書こうと思いますが、おしゃれな雰囲気の飲食店もたくさんあります。
また、買い食いも楽しかったですね(なにしろ暑かったので、すぐに冷たいものを欲してしまったのです・・)。
夜も楽しい旧市街
カラフルな街並みが美しい旧市街ですが、日が暮れてくるとさらに街の美しさがさらに際立ちます。
いたるところに吊るされたランタンに灯りがともると本当にきれい。
日が暮れれば暑さも和らぐので、街歩きは夕方以降のほうが適しているかもしれません。ホイアンにこんなに観光客が居たんだ!とびっくりするぐらい、夜の旧市街は大勢の人で賑わいます。
また、毎晩開催されているというナイトマーケットもお祭りのような雰囲気でなかなか楽しかったです。この日は週末だったこともあってか、観光客だけでなく、地元の人もたくさん訪れているような印象でした。
基本的にナイトマーケットでは料金交渉が必要なようですが、売り子さんとの料金交渉がすごく面白かったので気になる方はぜひトライしてみてください。最初に提示される金額からびっくりするほど金額が下がるのに衝撃を受けました・・(笑)。
ちなみに、ナイトマーケットで販売されている商品はタイのパッポンで販売されているようなお土産品が多い印象。タイ在住の日本人的には心惹かれるものは多くはありませんでしたが、計算機を持った売り子さんが追いかけてくるのに根負けして、いくつかの安価なお土産をここで購入しました。
旧市街への入場にはチケットが必要
2017年7月現在、旧市街に入るだけでも入場チケットの購入が必須とされています。どうやら現地の方との二重価格制度が存在するようで、外国人のチケット価格は120,000ドン(約600円)となっており、観光名所への入場券5枚が付いてきました。旧市街への出入りは自由ですが、数か所あるチケットブースの前を通過する際はチケットの提示を必ず求められますので、購入したチケットは紛失しないようにお気をつけください。ちなみにチケット収入の8割は旧市街の建物の修復などに使用されているそうです。
次回以降の記事では旧市街のなかの飲食店やお土産店を紹介していこうと思います。
☆2017年7月12日発売「FRaU」8月号はホイアン・ダナン特集!☆
旅行前に読みたかった・・(´;ω;`)
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いいたします。