ベトナム・ホイアン名物料理を食べるなら「ミスリーカフェ 22（Miss Ly Cafe22）」がおすすめ

ホイアン初日の夕食はかねてから楽しみにしていた、ホイアンの老舗レストラン「ミスリーカフェ 22（Miss Ly Cafe22）」で。こちらの店は1993年創業と、ホイアンでは2番目に古いレストランなんです。

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ホイアンの超人気レストラン

初日の旧市街街歩きで暑さのため、グッタリ気味だった私たち。ちょっと早めに夕食を食べようということで、Miss Ly Cafe 22に17時ちょっと前に入店しました。この日の夜の部の営業は17時から、ということだったのですが、既にお店はほぼ満席の状態。私たちのあとに来た人たちは時間をずらして来店するように言われていました。すぐ隣には2号店も営業しているのですが、そちらも早々に満席とのこと。

到着時からホイアンには韓国人観光客が多いなあと感じていたのですが、この店も韓国人の皆さんに非常に人気があるお店のようでした。私たちの入店時に着席していたお客さんはなんと全員韓国の方！早めの来店が吉とガイドブックか何かに書いてあるのかな・・？、皆さん17時のオープンまで静かに待機している感じでしたよ。

ホイアン名物料理を満喫

17時になったと同時にビールをオーダー！日中暑かったので、水のように飲めてしまいました・・。ベトナムのビール「333」「Bia Sai Gon」はどちらも35,000ドン(約174円)。

楽しみにしていた料理ですが、ホイアン現地での最初のちゃんとした食事ということで、せっかくなので、以下のホイアン名物料理を3品注文してみました。

White Rose(60,000ドン・約300円)

米粉で出来た皮の中に海老のすり身が詰まった餃子のような一品。見た目がシンプルであまり期待していなかったのですが、ここのは美味しかったですね～。翌日、別のお店でもWhite Roseを食べましたが全く別の料理のようでした。店によってソースの味が全然違うものなんだそうです。

揚げワンタン(100,000ドン・約500円)

揚げたワンタンの上に具材がたっぷり。見た目からアジアンな味を想像していたのですが、具材にはブロッコリーが載っているし、ソースもちょっと洋風な要素があったりして、新鮮な印象の一品でした。ビールに良く合います。

カオラウ(55,000ドン・約274円)

日本の伊勢うどんがルーツといわれる、ホイアンの名物麺料理。醤油ベースのタレが美味しい。うどんとは全然別物ですけど、やみつきになりそうな一品でした。

下の写真は私の好きなBun Thit Nuong(90,000ドン・約450円)。豚焼肉載せ和え麺。絶品！

そして、こちらが家族全員が、その美味しさに唸った揚げ春巻き(105,000ドン・約520円)。これを食べにホイアン再訪したいほど。

繁盛店というだけあってどの料理も美味しかったです。また、スタッフのサービスもとても良かったし、店頭でお客の順番待ちを捌くアメリカ人のご主人もフレンドリーで感じの良い方でした。旧市街周辺で美味しいベトナム料理を食べたいという場合には超おすすめの一軒です。なお、こちらの店ではクレジットカードが使用できないので注意してくださいね。