ホイアン名物料理「コムガー」を求めて「モーニンググローリー（Morning Glory）」へ

記事公開：2017年07月15日記事更新：2019年05月14日

※記事公開時より営業時間が変更になりました。2019年5月現在の情報に更新しています。また、FBページURLも追加しました。

ホイアン名物3大料理を初日の夕食に「Miss Ly Cafeteria」で満喫した私たち。残る名物のチキンライス「コムガー」も食べてみたい！ということで、2日目の昼食にホイアン旧市街エリアにある人気レストラン「モーニンググローリー（Morning Glory）」に足を運んでみました。

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古い建物をおしゃれに利用

Morning Gloryは観光名所「日本橋」から徒歩3分ほどの場所にあります。

2階建ての古い建物をおしゃれに利用しており、1階には入店してすぐの場所にオープンキッチンが。1階客席に座れば、女性スタッフが調理をする様子を眺めながら食事を楽しむことができます。

ダナンのビール「Biere LARUE」と一緒に

タイに比べると、ビールが非常に割安に感じるベトナム。お得に飲めるんだし・・と、滞在中はずーっとビールを飲んでいた私たち。Morning Gloryではダナンのビール「Biere LARUE」を注文してみましたよ～。

Biere LARUEは1909年にフランス人・Victor Larue氏によって造られた歴史あるビールで、現在はハイネケン傘下で醸造されているのだそうです。スッキリとした飲み口で私にとっては水のようなビールでしたが、暑いなかでベトナム料理と一緒に楽しむには適したビールなんだと思います。

ベトナムのチキンライス「コムガー」

ガイドブックで写真を見て以来、楽しみにしていたMorning Gloryのコムガーが運ばれてきました(95,000ドン・約470円)。

鶏スープで炊いたごはんの上に茹で鶏が載ったメニューというと、海南鶏飯、カオマンガイ等がアジア各国で広く食べられていますが、ベトナムのコムガーはご飯がターメリックライスなのが特徴。しっとり柔らかな鶏肉とパラパラのご飯を、たっぷりの香草、玉ねぎと一緒に口に運ぶと、思わず笑みが。とても美味しいコムガーでした！

そのほか、以下のメニューを注文してみました。

前日も別のレストランで食べたホイアン名物のWhite Rose。

揚げ春巻き

ベトナム風お好み焼きといった感じのバインセオ。

前日の「Miss Ly Cafeteria」同様、丁寧な味わいの料理ばかりで、どれも美味しく頂きました。ローカル食堂や屋台と比べると価格設定は高めですが、こちらも訪れる価値のあるお店だと思います（前夜に行ったMiss Ly Cafeteriaのフレンドリーなスタッフと比べると、「あれっ？何か怒ってんの？」と思ってしまうくらい、ホールスタッフが無愛想だったのが若干気になりましたが）。

店頭の予約リストには夜の予約がズラリと入っていたので、夜はきっともっと混み合うんだろうな～と思います。今回はお昼の訪問で、次の予定の時間が押しているなかでの慌ただしい食事だったので、次回ホイアンを訪れる際には夜にゆっくり訪れてみたい一軒です。