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【シーチャン島・旅行情報】トゥクトゥクでシーチャン島の観光スポットを回ってみよう

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シーチャン島旅行記最終回となる今回は、シーチャン島の観光スポットについて書いてみたいと思います。シーチャン島は小さな島なのでサクサクと観光出来てしまうのが魅力。トゥクトゥクをチャーターすれば、島内の主要観光スポットを効率良く回ることができておすすめです。

 

Contents

おすすめはトゥクトゥクチャーター

今回、シーチャン島滞在初日を丸々釣りに費やした私たち。そのため、島内の観光は滞在2日目のホテルチェックアウト後に行いました。

 

「〇時までにシラチャに帰りたいんだけど、シラチャ行きの船に乗るまでの時間を利用して〇〇と△△に行けないかな?」といった感じで、ホテルのフロントスタッフに相談したところ、トゥクトゥクで観光スポットを一気に回ってしまうのがおすすめとのこと。アドバイスに従い、荷物をフロントに預け、島を出るまでの時間を利用してトゥクトゥクで観光名所を回ってみることにしました。

 

今回は上記地図でオレンジ色のピンが付いている3か所に足を運びました。

  • Chao Pho Khao Yai Shrine(中国寺院)
  • 旧宮殿跡地
  • タンパンビーチ

 

ルートとしては、ホテル(サムウェア・コ・シーチャン) →Chao Pho Khao Yai Shrine →旧宮殿跡地 →タンパンビーチ →荷物を取りにホテルに戻る →Tha Lang埠頭(シラチャ行きの船が出る場所)という流れ。上記地図で黄色のピンを打っているBuddha’s Footprintにも是非行ってみたかったのですが、山を登る必要があるためチャーター料金がプラス100バーツになると言われたことに加え、時間的にも余裕が無かったので今回は立ち寄りませんでした。

 

実際に上記の順番で各所をゆっくり回ってみたところ、所要時間はトータルで2時間弱程度。トゥクトゥクを半日もチャーターすれば、Buddha’s Footprint含め、島内の主要観光スポットをくまなく回れそうな気がします。

ちなみに、島内には自動車が少ないため、トゥクトゥクに乗車していても排気ガスが全く気にならなかったのが良かったです。大人だけならレンタルバイクで島内をのんびり回るのも良さそうです。

 

 

観光地化され過ぎていないのが魅力

今回私が足を運んだ観光スポットについても簡単にご紹介しておきます。いずれの観光地も訪れているのはタイ人が主体で、いわゆるコテコテの観光地という感じの場所ではなかったです。シーチャン島全体にも言えることですが「観光地化され過ぎていない」ゆるい雰囲気が私には魅力的に感じられました。

Chao Pho Khao Yai Shrine(中国寺院)

高台に建つ仏教寺院「Chao Pho Khao Yai Shrine」は島の住民だけでなく、本土からも参拝客が訪れる有名寺院です。

 

外観から想像した感じとは違い、中に入ってみると広々としており、とても立派なお寺でした。

 

寺院の入り口から本堂がある高台までは、無料のケーブルカーで上がることができます。

高台からはシーチャン島の街の様子を一望できるので、是非高台まで上がってみてくださいね。

 

 

旧宮殿跡地

シーチャン島を訪れる観光客の多くが足を運ぶと思われる宮殿跡地。ラマ5世がつくった「チュタートゥット宮殿」があったとされる場所です。敷地内には当時の建物が残っており、現在は公園として一般に公開されています(入園無料)。

 

敷地内には、写真の御用邸を利用したカフェや、写真撮影の人気スポットとして知られるアサダーン橋など、見どころがいろいろあります。美しく整備された敷地内はぶらぶら散策するだけでも楽しいです。

 

 

タンパンビーチ

シーチャン島で最も美しい海を眺めることができるとして人気なのが「タンパンビーチ」(この日は雨が降った後で、海の透明度はイマイチという話でした)。トゥクトゥクのドライバーさん曰く、ここが島唯一のビーチとのことです。

タンパンビーチでは各種マリンアクティビティで遊べるほか、近隣には宿泊施設もあるようです。人はそれなりにいたものの、有名観光地のビーチとは違い、ゆるーい雰囲気が魅力的でした。海水浴をのんびり楽しみにしたいという方にはここは良いかも。

 

以上、シーチャン島の観光スポット情報をお送りしました。シーチャン島の魅力は、思い立ったらバンコクからすぐに遊びに行ける点。大都会バンコクの生活に疲れたら、のんびりしにシーチャン島に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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