シラチャ沖に浮かぶ「シーチャン島」。シラチャ・シーチャン島間には定期船が1日14往復運航しており、シラチャから気軽に島に渡ることができます。今回の記事ではバンコクからシーチャン島へのアクセス方法を簡単にまとめてみました。
バンコクからタージャリン桟橋へのアクセス
バンコクからシーチャン島へ向かう場合、まずはシーチャン島への定期船が出ているシラチャを目指しましょう。シラチャへはバンコク中心部から車で2時間弱かかります。
<公共交通機関利用の場合>
公共交通機関を利用する場合、エカマイのバスターミナルから出ているバスを利用すると便利だと思います。まずはバスでシラチャのロビンソンデパートを目指し、デパート前に着いたらトゥクトゥクに乗り換えてください。
トゥクトゥクに乗り換えたら、シーチャン島行きの船が発着している「タージャリン桟橋」へ向かいます。以前は近くのロイ島が船の発着場所でしたが、2016年6月以降はタージャリン桟橋に変更になっていますので、場所を間違わないようにご注意ください。
<自家用車利用の場合>
自家用車でタージャリン桟橋に向かう場合、桟橋入り口すぐ左にある有料駐車場に車を置くことができます。ただし、駐車スペースには限りがあるため、駐車場に入れることができない場合は桟橋に車を路駐せざるを得ないかと思います。
ちなみに、今回は島で「サムウェア・コ・シーチャン」というホテルに1泊予定だったため、シラチャにあるグループホテル「カンタリー ベイ ホテル&サービス アパートメンツ シラチャ」の駐車場に車を無料で置くことができました。路駐が不安という方にはこちらのホテル、おすすめですよ。ホテルから桟橋まではホテルのトゥクトゥクで無料で送ってもらえます。
片道50バーツの船旅
トゥクトゥクでタージャリン桟橋に到着すると、写真のチケット売り場の前で降ろしてもらえると思います。
乗船チケットは1人50バーツ。乗船後にこのチケットは係員によって回収されますので、無くさないようにしてくださいね。
シラチャ・シーチャン島間を行き来する船の出航時間は下写真にあるようにスケジュールが組まれていますが、定時ぴったりに出発というわけではなく、座席が埋まり次第どんどん出航するというスタイルのようです。私たちも本来9時発の船に乗船する予定で出航15分前に桟橋に到着したのですが、「すぐ乗って!」と急かされてしまい、乗車した途端に船が出航しました。タイの連休中は1時間に2本の船を出す場合もあるようですし、運航スケジュールは有って無いようなものなのかもしれません・・。
定期船の乗船時間は40分ほど。
船窓からの景色を眺めていたり、喋っていたらあっという間にシーチャン島の玄関口「Tha Lang」に到着しました。
Tha Langの船着き場には、写真のような感じでトゥクトゥクが多数待ち構えていますので、ホテルなり、希望の場所に容易に移動できると思います。
また、シーチャン島からシラチャに戻る際も、同じTha Langの桟橋から船に乗ります。桟橋先・右奥にある写真の緑の建物内に乗船チケットの販売カウンターがありますので、そちらで帰りのチケットを購入してくださいね。
以上、バンコクからシーチャン島へのアクセス方法を簡単にまとめてみました。私は今回は島に1泊しましたが、小さな島なので、バンコクから日帰りで遊びに行っても十分楽しめる場所だと思います。シーチャン島の観光スポットについては次回の記事で紹介しています!
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