先日、所用を済ませにラオス・ヴィエンチャンに行ってきました。今回初めてラオス国営航空の直行便を使ってみたので、簡単にですが搭乗記録を残しておきます。
Contents
バンコク~ヴィエンチャン間の移動方法
バンコクとヴィエンチャン間の移動方法には大きく分けて以下のような方法があります。
①空路(直行便)
ラオス国営航空、タイ・スマイル、バンコクエアウェイズ、タイ国際航空(スワンナプーム空港発)
エアアジア(ドンムアン空港発)
②空路+陸路
エアアジア、タイライオンエア、ノックエアを使いタイ・ウドーンターニー国際空港まで飛び、陸路で国境越え
③陸路
夜行バスや列車
これまでヴィエンチャンに行く際は毎回②の行き方を使ってきたのですが、今回は移動時間を極力短縮したい&楽な方法をとりたいという理由から初めて①の直行便を利用しました。また、バンコクを夜遅めに出発したかったので、20時台の往路便があるラオス国営航空QV 446便をチョイス。ここの航空会社、数年前にラオス国内で墜落事故を起こしていたよな~なんて思い出し、ちょっと不安だったんですけどね。
ラオス国営航空 予約から搭乗まで
予約
今回、私はTrip.comで下記の便を予約・購入しました。往復で総額15,000円ほどでした。
- 往路 バンコク – ヴィエンチャン QV446
- 復路 ヴィエンチャン – バンコク QV445
注意点
搭乗日前々日まで全く気づかなかったのですが、ラオス国営航空の日本サイトには「ラオス航空では、全便ご予約の再確認(リコンファーム)が必要です。」という文言が掲載されています。えっ、今どきリコンファームが必要なの!?とびっくりですけどね。
Q.ラオス航空は、リコンファームは必要ですか?
A.ラオス航空では、全便ご予約の再確認(リコンファーム)が必要です。
基本的にはご出発の72時間前迄ですが、“72時間をきっても必ず事前にご予約の再確認”をお願い致します。
その際、現地連絡先(ご滞在ホテル名、電話番号等)が必要となります。
こんなの絶対不要でしょ!と思いつつバンコクオフィスに一応電話するも、土曜日だったからか誰も電話に出ず(土曜午前中は営業しているはずなんですが)。仕方がないのでダメ元でFacebookより「リコンファームは必要ですか?」と質問メッセージを送ってみたところ、すぐに返事があり、そのままリコンファームを受け付けてもらうことができました。
おそらくですが、このような事前連絡をしなくても無事に搭乗できたことと思います。英語で検索するとリコンファームが必要という情報は一切出てきませんし。ただ、「リコンファームは必要ですか?」という問いかけに「必要ありません」と明確に回答してもらえなかったのも気になるところ。。。心配な方はFacebookやLINEアカウント宛にメッセージを一本送っておくと安心かと思います。
機内食
コロナウイルスの感染拡大が拡がるなか、バンコクからヴィエンチャンに向かう便に搭乗する人は少ないのでは?と勝手に想像していたのですが意外や意外。行きの便の搭乗率は高く、特に欧米人客が目立ちました。
バンコク~ヴィエンチャン間の飛行時間は約50分ほど。機内食を食べたり、ラオスの出入国カードに記入をしているとあっという間のフライトです。
- 行きの便で出た機内食
カニカマサンド、パイナップルパイとオレンジジュース
- 帰りの便で出た機内食
ムーヨー(豚のソーセージ)のハンバーガー
せっかくなので機内誌をチェックする等もしたかったのですが、このご時世、むやみに手を触れるのは危険かなと思い諦めました。機内食も大急ぎで食べてすぐにマスク着用!となんだか忙しなかったです。
ホテルへの移動も楽々
そんなこんなでヴィエンチャン・ワッタイ国際空港に到着。入国審査、預け入れ荷物の受け取りはいたってスムーズで、到着ロビーにすぐに出ることができました。
中心部にあるホテルへの移動は、到着ロビーにあるタクシー案内所でタクシーを依頼すると楽です。こちらの案内所は米ドル、タイバーツでの支払いも受け付けてくれるので、私のように夜遅い便で到着する場合も安心です(両替所は全て閉まってました)。中心部までのタクシー運賃は7ドル均一となっているので、ぼられる心配がないのも◎。
空港から中心部にあるホテルまでのタクシー乗車時間は10分ほどと、こちらもあっという間でした。短時間のフライトとはいえ、移動するとやはり疲れますからね~。すぐにホテルに到着できたのは助かりました。
まとめ
今回、バンコク・ヴィエンチャン間の直行便を初めて使ってみましたが、こんなに楽だとは思いませんでした。ワッタイ国際空港と中心部は非常に近いので、最終日もフライトまでの時間を有効に使うことができましたよ~。
次回もラオス国営航空を使うか?と聞かれるとう~ん、、、微妙ですが。珍しいフライトを体験できたのでこれはこれで良い体験だったなと思ってます。
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