オンヌットで開催！近隣住民によるフリーマーケット「T77 Yard Sale」

記事公開：2018年05月19日　記事更新：2020年08月08日

※2020年8月末にT77 Yard Saleが再び開催されます。情報を追記しました。

今日（2018年5月19日）はオンヌットの商業施設、ハビトモールで不定期開催されている「T77 Yard Sale」というフリーマーケットに遊びに行ってきました。

Contents

近隣住民が不用品を出品

T77 Yard Saleは、サンシリ社が手掛けたハビトモール周辺のコンドミニアム・タウンハウスに住む住民が出店者として参加するフリーマーケットです。一帯のエリアはT77 コミュニティと名づけられたミニタウンとして開発が現在も進められており、フリマ名はこのコミュニティ名から取られているのだとか。

開催2回目となった今回は計60ブースが出店。ハビトモール内で営業している店など業者の出店も一部見られましたが、基本的には素人の人たちが自宅にあった不用品を販売している雰囲気でした。なので値付けも全般的に安価です。

フリマに遊びに行く前は、ガラクタ市のようなものを勝手に想像していたのですが、出店されている品物が意外とまともだったのには驚きましたね。今回は大人の衣料を出品しているブースが大半を占めていましたが、出店者は若い人が圧倒的に多く、面白い商品もいろいろありました。

また、今回会場で女性に人気を集めていたのが、写真の陶器を販売するブース。

ここで販売されている陶器には価格がついておらず、購入の際は自分が支払いたい金額を支払ってくださいとのこと。売上金は全額を障がい者施設に寄付する予定なので、特にいくらで購入して欲しいという前提は無いんです、とスタッフの方はおっしゃっていました。タンブン（徳を積む）文化のあるタイらしい面白い取り組みですよね。私も記念に小皿を2枚購入してみましたよ～。
以上、ハビトモールで開催されるフリーマーケット・T77 Yard Saleについて紹介しました。小規模なのであまり期待しすぎずに（笑）ふらっと遊びに行くのが正解なフリマかな？と思います。このフリーマーケットは今後も開催されるようなので、興味のある方はハビトモールのFBページをフォローしておくことをおすすめします。