台湾で1947年に創業した老舗台湾サンドイッチ専門店が高田馬場にオープンしたと聞き、先日足を運んでみました。
2023年4月にオープンしたのは台湾中部発の「洪瑞珍(ホンレイゼン)」というお店。現地では「三明治(サンミンチー)」と呼ばれている台湾サンドイッチを生み出した、ザ・元祖な店なんだそうです。
高田馬場店はそんな洪瑞珍の記念すべき日本1号店。テイクアウト専門店となっていて、12時、15時、18時の1日3回、お店でつくったばかりの出来立てサンドイッチが店頭に並びます。
メニューはサンドイッチ7種と水出し茶3種のみ、と潔いです。
私はハム・チーズ・卵を挟んだ「満漢」2つとデザート系の「イチゴ」「ブルーベリー」を1つずつ注文してみました。サンドイッチはケーキボックスのような箱に入れてもらえます。手土産にもぴったりですね~。
箱の中にはこんな感じでサンドイッチが入っています。
サンドイッチは1種類ずつ個包装されています。サンドイッチには「お召し上がりになる前にお読みください」という説明書きが添付されていて、そちらによればサンドイッチはなるべく早く冷蔵庫に入れてくださいとのこと。また、食べる際は開封後5~15分ほど置いてから食べるとパンが柔らかくなって美味しさが増すとのことでした。
説明書きにならい、室温でしばらく置いたサンドイッチを食べてみるとたしかにパンが柔らかに。写真はイチゴなんですが、真ん中のチーズが程良い塩味を加えていて、甘じょっぱくて美味しい!日本でもよく見かけるシンプルな見た目のサンドイッチですが、味は日本のそれとは全然違うんだな~と感心してしまいました。それでいてどこか懐かしい感じもあって、日本人に台湾サンドイッチがウケるのは納得だなと思いました。
ちなみに洪瑞珍の近くには以前ブログに書いた台湾軽食の「合作社(ガッサクシャ)」もあります。2軒はしごして台湾グルメを楽しむのも良いかもしれませんね。
店舗情報
洪瑞珍 (ホンレイゼン)
https://www.instagram.com/hungruichen.japan/
住所:東京都新宿区高田馬場2-8-5 ワシヤビル1F
営業時間:10:30~19:30
アクセス:高田馬場駅から徒歩3分
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