【有楽町店・ランチ】大分のアンテナショップ「坐来大分」の絶品昼膳

アンテナショップ併設の飲食店が大好きな私。先日も以前から気になっていた大分料理の店「坐来大分（ざらいおおいた）」で食事してきたのですが、こちらで頂いた昼膳がとても美味しくて感激しちゃいました。

坐来大分は有楽町駅徒歩3分、有楽町ヒューリックスクエア東京の3階で営業しています。前日に店から予約確認のお電話を頂いたのですが、苦手な食材の有無を確認して頂いたほか、店へのアクセス方法も詳しくご説明頂いて足を運ぶ前から好印象。

ヒューリックスクエア東京にはエントランスが2カ所あるのですが、晴海通りにある正面入り口ではなく高架高速道側の入り口（下写真）を使うようにあらかじめ教えて頂いていたので、当日も迷うことなく店に到着することができました。

店内に一歩入ると「えっ、ここがアンテナショップのレストランなの!?」とまずはびっくり。大人っぽく上品な空間が広がっています。大分県産の素材にこだわったという内装・調度品も目をひき、和モダンな高級割烹さながらの雰囲気（下記リンクより店内の様子を見ることができます）。

坐来大分について（公式ホームページ）

この日予約していたのは、ランチタイムに頂ける「昼膳（4,180円）」。「とり天」や「りゅうきゅう」など、大分の代表的な郷土料理をまとめて楽しむことができる内容となっています。この日は下写真の内容でしたが、その時々でメニューは都度変更されているそうです。

今回、OZmallで乾杯ドリンク付きプランを予約していた私。昼からスパークリングワインを頂き、良い気分です♪
坐来大分 [店舗TOP] / OZmall

そうこうしているうちに昼膳が運ばれてきました～。器が素敵じゃないですか！大分の作家さんの器を使っているそうで徹底してますね～。そして使われている食材も大分のものばかり。まさに大分づくしです。

この日の「逸品」は大分県速見郡の鈴木養鶏場でとれる「豊の米卵」を使った出汁巻。ひとくち口に運ぶと同時に「美味しい～！」と思わず声が出てしまいました。

そして他の料理も勿論とびきり美味しくて。普段のランチは時間に追われがちなので、丁寧につくられた料理を時間をかけてゆっくり頂くって本当に贅沢だな～なんてしみじみしちゃいました。

ゆっくり食事してお腹いっぱいになったところで運ばれてきたのがデザート盛り合わせ。写真右手のフロランタン、かぼすサブレ、かぼすフロランタンは坐来大分のオリジナル商品だそうで。いずれも大分にあるお菓子屋さんでつくられているそうですが、買えるのは日本でここだけとのこと。私はゴマたっぷりのフロランタンを特に気に入ったので、帰りにお土産として購入しました。

普段からアンテナショップのレストランにはよく行きますが、料理だけでなく、内装・調度品・器すべてにおいてここまで「地元産」を徹底しているレストランはこちらが初めて。温かな接客も心地良く、ちょっとお高めのランチではありましたが大満足。また行かなきゃ！ってことで、ふるさと納税の返礼品で坐来大分の食事券をチョイスしてしまったほど。