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【東京・ホテル】港区「芝パークホテル」宿泊記(2022年)

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先日、全国旅行支援「ただいま東京プラス」と港区が実施している宿泊補助事業「トキメク、ミナトク。お得に宿泊キャンペーン」を併用して、芝大門にある「芝パークホテル」に宿泊してきました。

 

Contents

芝パークホテルのロケーション

芝パークホテルはJR/東京モノレール・浜松町駅から徒歩8分、都営浅草線/大江戸線・大門駅から徒歩4分の場所にあります。

近隣には飲食店が多数あるので食事する場所には困りません。私たちは夕食を食べに虎ノ門に行きましたが、ホテルから虎ノ門ヒルズまでは歩いて15分ほど。散歩がてらのんびり歩くにはちょうど良い距離感でした。

 

多種多様な本が揃うライブラリーラウンジ

芝パークホテルはもともと「外国貿易使節団ホテル」として創業した歴史あるホテルなのですが、2021年から2022年にかけて1~2階と客室を段階的にリニューアル。装い新たに生まれ変わって現在に至ります。

 

そんなわけで、予約した時から楽しみで仕方なかった芝パークホテルでの宿泊。なかでも一番気になっていたのが1~2階にまたがる「ライブラリーラウンジ」だったのですが、これが想像していた以上に素敵な空間でした!

 

ライブラリーラウンジには銀座蔦屋書店が選んだ本が1,500冊以上も並びます。海外からの宿泊客を意識してか、選書はアート系、カルチャー系が中心。思わず手に取ってみたくなるようなものが多かったです。

 

フロント脇にはコーヒーマシンが設置されていて、6~23時はコーヒー片手に読書を楽しむことも可能。夜間はアルコール(有料)の提供もあります。

 

そして驚いたのが、客室フロアにも各階に「イングルヌック」と呼ばれる読書室が用意されていること。ここに置かれている本は客室に持っていってもOKなのだそうです。本好きには最高のホテルですね。

 

 

客室の様子

続いて客室です。私たちは今回「スタンダードトリプル(最大定員:大人3名・子ども3名)」に宿泊しました。部屋の広さは21平米と超コンパクトなのですが、ベッド2台のうち1台を2段ベッドにすることで、狭さをあまり感じさせないつくりとなっています。

 

部屋の奥にはくつろぎスペースが用意されているのが◎。部屋飲みにぴったりです。

 

水まわりのスペースも部屋同様コンパクトでしたが、使い勝手は悪くありませんでした。シャワーの水量も豊富。

 

「ミレニアムオーガニックス ブルーレーベル」のボディケア・ヘアケア製品や天然の藁を配合した歯ブラシが用意されていたりと、アメニティからはホテルのこだわりを感じ取ることができました。

 

客室内の設備についても必要なものはきちんと揃っています。新しくきれいな客室でしたし、快適な時間を過ごすことができました。

 

 

朝食

翌朝の朝食は1階の「ザ ダイニング」で。4種類の卵料理(スクランブルエッグ・チーズオムレツ・目玉焼き・エッグベネディクト)から好きなものをひとつ選び、サラダやフルーツ、パンなどはビュッフェ形式で頂くセミビュッフェ形式で朝食を頂きます。

 

ビュッフェ台に並ぶ料理の数はそれほど多くありませんが、メインの量がしっかりあったので私的には十分でした。

余談ですが、この日の朝食会場には欧米人の宿泊客がたくさん。外国人観光客の来日が徐々に戻ってきていることをあらためて実感させられましたね~。

 

 

まとめ

以上、東京港区の芝パークホテル宿泊記をお送りしました。以前から一度は訪れてみたいと思っていたのですが、落ち着いた佇まいが予想していた以上に自分好みでした。たった一泊、近場の宿泊とはいえ、本に囲まれての滞在は非日常感があって良い気分転換になりましたし。おすすめのホテルです。

 

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