【東京】スリランカ料理店「タップロボーン」でランプライスを持ち帰り

この日は朝からスパイスの効いた料理を無性に食べたくて、お昼は門前仲町のスリランカ料理店「タップロボーン」へ。スリランカのお弁当「ランプライス」を持ち帰りできることを思い出し、テイクアウトして自宅でゆっくり頂くことにしました。

タップロボーンは南青山、門前仲町、神保町の都内3カ所で営業するスリランカ料理店。

いずれの店もスリランカで10年以上の経験を持つシェフを擁しているそうで、日本に居ながら本格的なスリランカ料理を味わうことができるのが魅力です。公式サイトによれば、料理に使うスパイスにも相当こだわっているようです。

ベ―スはスリランカの実家の母の味
全て料理に使うスパイスは、スリランカの実家の母が材料から選び、独自にブレンドしして三週間に一回のペースで日本に直輸入。だからスパイスはいつも新鮮。タップロボーン自慢の香り高いスパイスをお客様に味わって頂くことができます。

引用元：私たちのこだわり（タップロボーン公式サイト）

今回私が足を運んだ門前仲町店は、最寄りの門前仲町駅3番出口から徒歩1分とアクセス至便。駅から地上に出ると通りに店の大きな看板が出ていますし、店の外観も目立つ感じなので、店の場所はすぐに分かると思います。

今回テイクアウトしたランプライス（1,650円）、新聞紙でくるっと巻かれた状態で店から持ち帰ってきました。手に持つとずっしりとした重みを感じます。

新聞紙を開くと、バナナの葉が出現。この中に7種類のおかずとご飯が包まれています。

バナナの葉を開くと、ふわーっと立ち上がるバナナの葉とスパイスの良い香り。たまりません！写真を撮るやいなや早速食べ始めます。

イエローライスと7種類のおかずを混ぜ混ぜしつつ食べていくのですが、ひと口ひと口の食感・味わいが毎回変わるんですよね～。おかずは単体で頂いてもそれぞれ美味しいのですが、他のおかずやライスと一緒に口に運ぶことで美味しさマシマシ。こちらのランプライスは1人前で結構なボリュームがあるのですが、美味しくてあっという間に完食してしまいました。

ちなみに私はお店で温めてもらったものを持ち帰ったのですが、食べる直前に電子レンジで温めるとバナナの葉の香りが一層引き立つそうです。食べるまでに間が空く場合は自宅で温めたほうがより美味しく頂けるかも。