前回記事の夕食編につづき、新潟・月岡温泉「白玉の湯 華鳳」の宿泊記をお送りします。前夜の夕食が予想していた以上に満足のいく内容だったため、朝食に対する期待値も自然と上がっていたのですが、結論から書くと、朝食も非常に満足度の高い内容でした。
夕食は「四季亭」という料亭の個室で頂いたのですが、朝食は「黎明」というコンベンションホールでビュッフェスタイルでの提供でした。
人が多かったので会場の写真を撮らなかったのですが、宿のHPによればこのホール、約1,000㎡もの広さがあるとのこと。朝食の時間帯以外は会議や婚礼などのパーティーに使用されているみたいです。
朝食会場に到着して驚かされたのが、会場の広さとともにメニューの豊富さ。一般的な温泉宿の朝食というと和食中心であることが多いと思うのですが、華鳳では中華、洋食等幅広いメニューが用意されていました。5つ星ホテルの朝食ビュッフェにも匹敵する内容にはただただ感心させられるばかり。並べられている料理の種類は約80種にも及ぶというのだから驚きです。
各メニューには地元の食材がふんだんに使われていることに加え、「へぎそば」「笹だんご」といった新潟ならではのメニューも多数並びます。県外から来ている私たちのような宿泊客にとっては嬉しい心配りです。
そんなわけで夕食につづき、大満足だった朝食なのですが、ビュッフェのハイライトはやはりこれかと。セルフで盛り付ける海鮮丼です!
このセルフ海鮮丼の目玉はいくら。新鮮ないくらを好きなだけ楽しむことができるんです。
新潟の上質なお米に新鮮な海鮮を乗せてって、美味しくないわけがありませんよね。大袈裟でなく最高な朝食でした。
コロナ禍ということで、ビュッフェスタイルに抵抗を感じる場合もあるかもしれませんが、料理を取りに行く際はマスクと使い捨て手袋着用というルールが徹底されていて、宿泊客の皆さんもしっかりルールを守っていたように思います。大きな会場だけあって座席感の間隔も十分にとられていましたし、安心して朝食を楽しむことができましたよ~。
続く記事では、温泉など宿の設備について書いていきますね~。
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