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【バンコク・生活情報】配送サービス「Lalamove(ララムーブ)」を使ってバンコク都内で引っ越しした話

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以前、バンコク都内の引っ越しにオンデマンド型配送サービス「Lalamove(ララムーブ)」を使ってみたのですが、これが思っていた以上に便利で。格安かつスピーディーに引っ越しを完了することができたので、そのときの体験をまとめてみました。

 

スマホアプリで簡単に申し込みできる

当記事は、2018年に姉妹ブログ(閉鎖済)に公開した記事を加筆修正したものです。

これまでのバンコクでの引っ越し経験を振り返ると、同じコンド内や徒歩圏内の近距離移動ばかりで引っ越し自体は割と手軽に済んできたんです。荷物の移動もコンドスタッフや不動産会社の知り合いのローカル運搬業者を超安価で紹介してもらったり、ラッキーだったんですよね。

 

 

しかしながら、今回はシーロム→スクンビットエリアへの移動でこれまでに比べて距離がある点、前回の引っ越しから家財道具が結構増えてしまっていたことから、引っ越し業者をどうしよう、どこにお願いしよう?としばらく悩んでいました。当初は新居をお世話してくれたPlus Property社紹介の業者を利用することを検討していたのですが、最低必要となるであろう引っ越し代金が想定よりも高かったこと、また梱包込みのサービスしか用意がないということで、結局自力で業者を探すことに。業者に梱包・開包してもらえるのは楽だと思う反面、私物を触られることにちょっと抵抗があったので今回はパスすることにしたんですよね・・。

 

 

で、結局参考にさせてもらったのが、バンコク在住ブロガー・ウド子さんが書かれたこちらの記事。

ウド子さんが引っ越しに以前利用されたオンデマンド型配送サービス「Lalamove」がめちゃめちゃ便利そうじゃん!ということで、私もそっくりそのまま真似させてもらうことにしました。

 

Lalamoveはスマートフォンアプリを介して利用できる配送サービスで、アプリ上で荷主の情報、荷送先の情報を入力すると、マッチングシステムによって登録ドライバーの中から最適な担当者が瞬時に決定するという超便利なもの。引っ越し当日の手配でも問題無しというんだからすごいです。

 

 

想像以上に良かった!Lalamoveでの引っ越し

Lalamoveでは、配送車両をバイク、ピックアップトラック、ハッチバックの3種類から選択することができるのですが、ここではある程度の荷物がある人が利用することを想定し、ピックアップトラックを選択した場合について説明していきますね。

 

Lalamoveでピックアップトラックを選択した場合に、一番ベーシックな選択肢となるのがDoor to Door(by driver)。これは1.7m×1.7mサイズのピックアップトラックとドライバー1名のみの手配となります。荷物が少ない単身者ならこれで十分かもしれませんね(ちなみに以下画像にある配送費用はシーロム→スクンビットエリアへの移動の場合。金額は距離に応じて変動します)。

 

あとは必要に応じてオプションを付けていきます(要追加料金)。

  • 運搬スタッフ追加1名
  • トラックの長さを2mに変更
  • トラックの幅を1.9mに変更 など

 

我が家の場合、段ボール箱に詰めた荷物の他に、本棚×2、レコード棚、キッチンラックなどの家具があったので、複数のオプションを追加のうえ、引っ越しの数日前に手配を済ませておきました。

 

で、このトラック1台の手配で今回は問題ないはず、と引っ越し当日までたかをくくっていた私たちだったのですが、全ての家財道具を梱包し終わると想定していた以上に荷物が多い・・。これはもしかするとピックアップトラック1台では荷物が載り切らないんじゃ?と急に不安になった私たち。そこで、急きょLalamoveのドライバー&車両をもう1台追加注文することにしたんです。

 

ほんと計画性無くてすみませんって話ですけど、Lalamoveならこんな時も安心です。「45分以内の注文」という急ぎの注文にも対応してるんです。

アプリ上で申し込みを済ませるとすぐにドライバー本人から電話がかかってきて、自宅から10分ほどの場所にいるのですぐに向かいます、とのこと。「引っ越しの利用です」と伝えたところ、「俺1人なんだけど」「冷蔵庫とかあるんじゃ?」とめちゃめちゃ怪しんではいましたが。いえいえ、Lalamoveをもう1台手配済みで人手は十分あるんでと伝えたところ、安心してくれたようです。

 

 

そんなわけで、急きょLalamoveの車両2台を使っての引っ越しとなったわけですが、この判断は正解でした。運が良かったのだと思いますが、2台の車両はほぼ同時刻にオンタイムで到着。お互いに協力し合ってとてもスムーズに荷物を運び出してくれました。13時半ちょっと前の搬出開始ののち、15時にはスクンビットの新居に到着できていたので、作業スピードはとても速かったと思います。また、新居への搬入も同様にスピーディーで、16時半前には全ての搬入が完了(途中、大家さんの立ち合いで20分ほど作業休止時間有り)。迅速な作業に感謝です。

 

 

まとめ

結局、Lalamoveの車両2台の手配費用と自分で用意した段ボールの費用、チップなどを合わせても、当初想定していた費用より断然安く済みました。もちろんローカルの配送業者を探せばもっと安い所もあると思いますが、時間の正確性や作業スピードなどを考えるとLalamoveにしてよかったなと思っている次第です。また、Lalamoveは引っ越し専門業者ではないため、作業が粗いことをある程度想定していたのですが、家具をラップのようなものできちんと梱包したり気を遣ってくれている印象もありました。良いドライバーさんたちに当たってラッキーだったと思います。

 

なお、引っ越し後にPlus Property社のタイ人営業担当者やタイ人の友人に今回の話をしたところ、Lalamoveは知っていても引っ越しに使うという考えは無かったらしく、そんな使い方もできるんだ~と皆感心していました。いやあ、本当に便利なサービスですね。

 

 

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