気分転換したい時にぴったりな近場泊。先日も思い立って、超近場ですが東京・大塚にある「OMO5東京大塚 by 星野リゾート」へ泊まりに行ってきました。都内に住んでいるものの、大塚の街にはあまり馴染みがないうえ「OMO」に泊まるのも初。ちょっとした旅行気分で大塚の街へ降り立ちました。
ロビーラウンジの様子
OMO5東京大塚はJR山手線大塚駅から徒歩1分と、非常に便利な場所にあります。
駅北口を出るとすぐに視界に入ってくるOMOの建物。おかげで、大塚の街に不慣れな私でも簡単にたどり着くことができました。
1階エントランスからしてモダンな雰囲気。期待が高まります。
エレベーターでロビーラウンジのある4階へ。
エレベーターが4階に到着すると、目の前に広がるのは電車内を模した空間。電車好きというわけではないですが、自然と気持ちが高まる空間です。
そして左手の壁にはホテル周辺についての情報満載な「ご近所MAP」が。
さすが日本酒の聖地といわれる大塚、良さそうな店がたくさん載ってます。
ロビーラウンジにはDJブースがあったり、ユニークなお土産が販売されていたりと、普通のホテルとはちょっと違う雰囲気です。
また、夜のロビーラウンジはというとこんな感じ。私たちは外に食事に出てしまったため参加しなかったんですが、このスペースでは毎日20時半から「オーツカ下町DJナイト」というミニイベントも開催されているそう。
奥にはカフェスペースが。ちなみにこちらのカフェ、24:00〜7:00以外は宿泊者以外にも開放されているようです。
アメニティ&館内設備
OMO5東京大塚の各客室にはフェイスタオル、バスタオル、シャンプー、リンス、ボディソープが用意されていますが、歯ブラシとカミソリについては4階エレベーター前に用意されていて、必要な分だけ客室に持っていく仕組みとなっています(いずれも無料)。
この場所には有料のルームウェアも用意されていて、こちらは1着200円でレンタルすることができます。SS(子ども用)からLLまで幅広いサイズが用意されていましたよ~。
また、5階には洗濯機、乾燥機、アイロン、電子レンジなどが利用できるコーナーも。
ランドリーコーナー脇に設置された自販機で洗剤やバスソルト等を購入することもできます。
客室の様子
今回は「やぐらルーム」と呼ばれる客室に、旅のサブスクサービス「Hafh」の所有コイン375コインを使って宿泊しました。畳張りの客室はモダンながらも「和」な雰囲気。
広くはないですが、高床式のベッド「やぐら寝台」のおかげで、狭さが不思議と気になりません。高床の下にはソファスペース、上は寝室と、空間が2つに区切られていてユニークです。
壁や階段下も収納等に上手に利用されていて、設備や備品がコンパクトにまとまっているのもすごいなと。アイディア満載です。
水回りスペースも広くはないですが、機能的で使いやすかったですよ~。
そうそう、今回は利用しなかったんですが、ルームサービスの代わり(?)に用意されている「Go-KINJO出前レンジャー」という出前サービスがなかなか魅力的でした。大塚のおすすめグルメをセットにしてあって、客室まで出前してもらえるというサービスなんですが、客室でゴロゴロしたい時や外に出たくない時にはとても便利だなと。2,000円・3,000円・5,000円と人数や予算に合わせて選択肢があるのも親切だなと思いました。
朝食
ホテルに泊まる楽しみのひとつといえば朝食。私たちは元々素泊まりプランで予約していたんですが、やっぱり朝食は食べておきたいよねということで翌朝は4階「OMOカフェ」へ。朝食は当日朝からでも注文できるのがありがたいなと思いました(朝食料金:1,250円/人)。
朝食メニューは6種の中から選べる「OMOrningオモーニングリゾット」と「アメリカンブレックファースト」の2本立て。いずれのセットもドリンク付きです。
夫は鮭いくらのリゾットセット、私はアメリカン・ブレックファーストを注文したんですが、アメリカン・ブレックファーストについてきたパンのボリュームにびっくり!パンは2人でシェアして頂いてちょうど良い感じでした。
短い滞在でしたが大満足
たった1泊の宿泊ではありましたが、ホテルは程良くカジュアルで、今回のような気軽な近場泊にはぴったりだったなと思います。また、ホテルの周りには飲食店が多数あるので、食べること・飲むことが好きな私にとっては最良なロケーションでした。別記事であらためてまとめたいと思いますが、宿泊した日は大塚の美味しい店をハシゴして最高でした。多少酔っても近場にホテルがあれば安心(笑)で。OMO泊で大塚の食を楽しむのがやみつきになっちゃいそうです。
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