バンコクでもお馴染みのザ・ペニンシュラホテルズ。少し前に東京・日比谷にある「ザ・ペニンシュラ東京」に宿泊してきたので3回に分けて宿泊記をお送りします。
ザ・ペニンシュラ東京にチェックイン
2007年9月に千代田区有楽町一丁目に開業したザ・ペニンシュラ東京。アメリカのトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門で5つ星を5年連続で受賞するなど、上質なホスピタリティに定評のあるホテルです。
ホテルは晴海通りと日比谷通りの交差点角にあり、目の前は日比谷公園と皇居外苑という立地の良さも魅力。銀座・有楽町へも歩いてすぐと、利便性は抜群です。
ホテルとは関係ないですが、タイ国際航空の東京オフィスもすぐそばにありますよ～。
さて、チェックイン時間の15時より少し早くホテルに到着した私たち。荷物を預けて日比谷公園をブラブラするかね～なんて話していたのですが、チェックイン手続きをスムーズに対応していただき、部屋の準備ができ次第電話で知らせてもらえることに。
結果、こちらとしては「待たされた」という感覚がない位すぐに部屋に入ることができたのですが、チェックアウトの際にはお詫びの焼き菓子が用意されていて恐縮してしまったという。。。この日、15時以降はフロントがとても混み合っていたようなので、宿泊者全員におそらくこのような対応をしたのだと思います。さすがのペニンシュラ・ホスピタリティ。
プレミアツインに宿泊
今回、一休.comで5つの特典がついたAutumn Promotionプランを予約した私。プランにはルームアップグレード特典が含まれており、広めのプレミアツインルームに案内してもらうことができました。
- ザ・ロビーでの朝食
- ルームアップグレード
- 9時からのアーリーチェックイン、または19時までのレイトチェックアウト
- 滞在中に利用できる10,000円分のホテルクレジット
- マンゴープリンのお土産2個
下写真は部屋に入ってすぐのところ。この突き当りにバスルームがありますが、エントランスからは奥の様子をうかがうことができない造りになっています。
バスルーム
まずは一番手前にあるバスルームから。バスルーム奥には大きなバスタブがどーんと鎮座しています。オフィスビルビューは東京都心のホテルならではの眺めですね。
バスタブ脇には香川県讃岐地方の塩を加工したバスソルトが。こちら、お湯に溶かすとほのかに桜の香りがするんです。とても上品なバスソルトでした。
壁面にはテレビ付き。バスタブに浸かりながらテレビを観ることができます。
バスタブの両サイドに洗面台が2台あるので、朝の身支度も楽ちんです。
アメニティもそれぞれの洗面台に用意があります。
バスルーム内にガラス戸で仕切られたトイレスペースも広々していました。
クローゼット＆ドレッシングルーム
バスルームの向かいにはこれまた広いクローゼット＆ドレッシングルームが。
細かいことですが拡大鏡にネイルドライヤー、ジュエリーボックスと、女性にとっては嬉しい設備がしっかり整ってるのはさすがです。
パジャマやドライヤーなどもこちらのスペースに用意されています。
ベッドルーム
部屋つきあたりがベッドルーム。
ベッドルームはベッドスペースとソファースペースに分かれていて、かなりの広さがあります（私たちは夫婦と中学生の息子3人で宿泊したため、エキストラベッドを入れて手狭な感じになっちゃってますが）。
部屋のなかには一枚板の仕切り扉や網代天井など、匠の技を感じさせる和なモチーフいろいろ。洋と和の雰囲気をミックスしたインテリアはどこを切り取っても上品で、居心地の良い空間に仕上がっています。
テレビや冷蔵庫などが扉で目隠しされているのも粋です。
デスクそばの扉を開けるとなんと、FAXまで完備されてました。。。日本ですね～。
デスクスペースはちょっと狭いかな～。使い勝手はあまり良くなさそうです。
充電周りやリモコン類はベッドサイドにまとめられていました。ボタンが一杯です（笑）。
テーブルの上にはお楽しみのウェルカムスイーツと一休特典のマンゴープリン♡どら焼きもプリンも美味しかったです。
以上、ザ・ペニンシュラ東京 宿泊記第一弾、チェックイン＆客室編をお送りしました。本当に快適な客室で、一泊ではなく連泊したかったです。。。
続く記事ではホテル最上階のレストラン「Peter」での朝食、ランチについて書いています。よかったらこちらも続けてご覧ください。
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