日本に帰ってきてからやたらと耳にするようになった、サブスク(subscription)型の商品やサービス。私もいくつか利用しているのですが、今年に入ってからあらたに始めて気に入っているのがコーヒーのサブスク、「PostCoffee(ポストコーヒー)」です。
PostCoffeeとは
PostCoffeeは東京・目黒に本社を置くPOST COFFEE株式会社が運営するコーヒーのサブスク。月額1,480円〜というお手頃価格で、厳選されたコーヒー豆3種類を毎月自宅に届けてもらえるという便利なサービスとなっています。
こういったコーヒーのサブスクサービスは他にも数社ありますが、PostCoffeeには以下のような特徴があります。
- 郵便ポストに投函してもらえる
- コーヒーの中でも上位5%を誇る高品質なコーヒーのみが届く
- 無料のコーヒー診断を基に、15万通りの組み合わせから自分好みのコーヒーが届く
- 豆の挽き方、分量、シュガー・ミルクなどカスタマイズ可能
- 購入継続の縛りがない&1か月分のスキップも可能
私は在宅していなくても受け取れる点、最低契約期間のような縛りがなく何時でもやめることができる気軽さに惹かれ、とりあえず試してみることにしたのでした。
毎月自宅に届くコーヒーボックス
PostCoffeeのサブスクを開始するにあたっては、まずは無料のオンラインコーヒー診断を受けます。ただ、診断といっても大げさなものではなくて、ライフスタイルや食の嗜好についての簡単な質問に順番に答えていくだけ。この診断で得られた回答を基に、PostCoffeeがその人に合ったコーヒーを3種類チョイス、自宅に送ってくれるという仕組みになっています。
コーヒーはこんな感じでカラフルな箱に入って届きます。
毎月異なるカラーの箱で届くほか、蓋の裏には手書きの一言メッセージ入り、そして輸入菓子のおまけ入り、となんだか気が利いてるんですよね~。オンラインの買い物ではありますが、お店の方の気遣いが感じられる点がとても気に入っています。
そして肝心のコーヒーですが、自分では普段なかなか買わないような豆が届くので、いまでは月1回のボックス到着が楽しみで仕方ありません。今月は昨年まで住んでいたタイの豆が届き、ちょっと嬉しかったです。
いわゆる「おまかせ」サービスとなるのが好みの分かれるところかな~と思いますが、我が家の場合はいろいろな豆を試してみたいということで購入しているので今のところは満足しています。また、届いたコーヒーに対するフィードバックの機会が毎月設けられているので、好みと違うものが届いた場合は「苦手だった」と伝えることが可能です。客から寄せられたフィードバックは次回以降の豆のセレクトに反映されるということなので、継続すれば自分好みのコーヒーが届く確率を上げることができるそうですよ。
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