以前から気になっていた「ヴァンヴリット(Van Vliet)」のチョコレートを先日食べてみました。
ヴァンブリットはヨーロッパから愛媛県に移住したオランダ人と日本人のご夫婦が手掛けるチョコレートブランド。大都市ではなく、四国中央市という地方都市で外国出身の方が始めたブランドという点にまずは興味をひかれたのですが、調べてみるとオーガニック原材料使用、生産者や環境への配慮等、ユニークでこだわりのあるチョコレート作りをされていることが判明。ますます関心が強まり、機会があれば一度食べてみたいな~と常々思っていたのでした。
ヴァンヴリット・ナチュラルチョコレートスナックスは、2015年ヨーロッパから愛媛県に移住したオランダ人のデヴィッド・ヴァンヴリットが始めました。オランダはオーガニック食品の選択肢が広く、トライアスロンを趣味とするデヴィッドはエネルギー源として頻繁に質の良いオーガニックチョコレートを食べていました。日本に移住後、あまりオーガニックの食品が手に入らない事、とくに自分や子供たちが好きなチョコレートが手に入らない事に気が付き、オーガニックチョコレートの販売を始めました。
最初はスイスから既製品を輸入して販売していましたが、もっとユニークなものを作りたいと思い、今度はオーガニッククーベルチュールを輸入し、自分でチョコレートを作ることにしました。モットーは、生産者、消費者、環境みんなに配慮したチョコレートにすること。食材やパッケージの素材選びから価格設定まで、そんな思いをはせながら製品作りをしています。
そんななか、先日買い物に行ったイオン系列のオーガニックスーパー「Bio c’ Bon(ビオセボン)」でヴァンヴリットの商品を発見。
店頭に並んでいた商品群のなかでは比較的買いやすいお値段の板チョコ、写真の「ホワイト&イチゴ(594円)」を購入してみました。
スイス産のオーガニッククーベルチュールを使ったチョコレートは口どけ滑らか。優しい甘さのホワイトチョコレートと甘酸っぱいイチゴの組み合わせが絶妙です。また、トッピングにはイチゴのほか、ヘーゼルナッツも加えられているのですが、このナッツが風味と食感に程よいアクセントをもたらしている点もすごく気に入りました。
今回はコーヒーと一緒に食べたのですが、コーヒーとの相性も抜群で。いつもより少し贅沢なおやつタイムを楽しむことができました~。ヴァンヴリットのチョコレート、他のものも順に食べてみたいと思います。
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