記事公開:2021年4月16日 記事更新:2022年2月12日
先日、東京・渋谷にオープンした雑貨店「Standard Products by DAISO」。おしゃれなダイソー、はたまた「ジェネリック無印」なんて呼び名も登場するなどSNSを中心に話題を集めていますが、どんな商品が置いてあるのか一度はチェックしておきたい!そんな思いから、先日私も店に行ってまいりました~。
100円ショップのダイソーでお馴染み、大創産業があらたにスタートした雑貨ブランド、Standard Products by DAISO。
普段の⽣活で使う、⽇⽤品をちょっと楽しく。そんな思いを込めて⽣まれた、Standard Products。
これまでに膨⼤な数のアイテムを取り扱ってきたダイソーが、新しいスタンダードのあり⽅を提案します。
商品が個性を主張するのではなく、使うひとが⾃分らしさを 楽しめるブランドをめざします。
使いやすさはもちろん、環境に配慮した素材など、私たちだから出来る感動価格、感動品質でお届けします。お客さまがコーディネートしたくなる⾊揃えを展開していきます。
スタンダードであり続けるために、使い勝⼿や品質の向上に努めます。
どこにでもありそうだけど、ちょっといい。 ⾃由に気軽に、⾃分らしく楽しめる。それがお客さまにとって「ずっといい」になっていく。私たちは、そう信じています。
ちょっといいのが、ずっといい。
通常のダイソーとは異なり、Standard Products by DAISOが扱う商品の中心価格帯は300円とのこと。100均商品よりは少しおしゃれな雰囲気の商品、さらにはペット用品やキャンプ用品なども展開していると聞き、興味津々。渋谷駅近くでの用事ついでに、マークシティウエスト1階にオープンしたばかりの1号店に立ち寄ってみました。
ちなみにこちらの営業開始は9時半オープンと早め。混むのが嫌だったので開店直後に入店しましたが、店内空いていてストレス無く商品を見て回ることができました。朝イチおすすめですよ~。
今回、店内に置かれた商品をひと通り見てきたので、目についた商品の写真を載せていきますね。
食器
オープン以来、メディアでもよく取り上げられているこちらの食器は白・黒・グレー・ブラウンの4色展開。グリーン味のあるグレーカラーが一番人気のようで、一部欠品しているサイズもありました。
ほかにはアカシア材をつかった食器、スタッキングできる食器なども。いずれも色味が抑えられていて、和洋どちらの食事にも使えそうなものばかり。これらすべてが100~500円で買えるというのだから驚きです。
そして、耐熱皿の品揃えが異様に豊富。こちらはイチオシ商品なのでしょうか、目立つ場所にどーんと陳列されていました。
キッチン用品
キッチン用品も豊富でした。整然と商品が並ぶ棚の前に居ると、〇印良品の店内にいるかのような錯覚に・・。そんな風に思うのはきっと私だけじゃないと思います。
エプロンやふきんなど、キッチン周りの布製品も少し。どれもこれも300円もしくは500円とお手頃。シンプルなデザインのもの中心で使いやすそうです。
カトラリー
こちらもメディアでよく取り上げられている商品ですね。モノづくりの町として知られる新潟県燕市でつくられた製品ということですが、安いものだと2本で300円!ゴールドの人気が高いようで、私が訪れたタイミングでは品薄となっていました。
タオル
多くの人が足を止めていたのがタオルコーナー。オーガニックコットンタオルということですが、ハンドタオルが2枚で300円、バスタオルが700円という安さ・・。実際の使い心地が気になるところです。
収納グッズ
収納グッズも豊富だった印象です。落ち着いた色目のものが多いので、どんな家にも馴染みそうな感じ。
生活雑貨
生活周りの雑貨もいろいろあります。壁時計やフェイクグリーンなどの装飾系雑貨、トラベルグッズ、さらにはLEDフィラメント電球やソーラーライトなどのユニークな商品も。通常の100均雑貨だと不思議な英語のロゴが入ってたりしがちですが、ここの商品にはそういったデザインは見かけませんでした。
キャンプ用品&ペット用品
まだスタートしたばかりだからか、いずれのカテゴリーも思っていたより商品数が少ない?という印象を持ったのですが、そんななかでも商品が充実しているな~と感じたのがキャンプ用品とペット用品のコーナーでした。
このコーナーには水筒やお弁当箱など、普段の生活で使えそうなものも。私、少し前にとあるメーカーのステンレスボトルを購入したばかりなのですが、ここの商品との価格差に唖然としてしまいましたよ・・。安すぎ。
そんなこんなで今回店内にあるひと通りの商品を目にし、気になるものを手に取ってみましたが、価格の安さにただただ驚くばかり。海外にしばらく住んでいた者からするとなかなか衝撃的な買い物体験でした。海外との行き来が再び気軽にできるようになった暁には、外国人観光客にも間違いなく人気が出る店なんじゃないかな~と思います。
2022/2/12追記 Standard Products再訪で購入したもの
先日、Standard Products渋谷店を再訪したので追記。前回同様、開店時間を狙って足を運んだのですが、今回も店内はガラガラ。ゆったり見て回ることができました。
今回購入したのは、刃物の街・岐阜県関市で生産されているというパン切りナイフ(税抜1,000円)。昨年秋に、「ガイアの夜明け」で販売に至るまでの過程が紹介されていたのを観て気になってたんですよね。
それと、前回は見かけなかったルームフレグランス。それなりに高級感のあるパッケージですが、価格は税抜500円とリーズナブルです。まだ開封してないんですが、良い香りだといいな~。
店舗情報(2022/2/12追記)
Standard Products(スタンダードプロダクツ)
①渋谷マークシティ店
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ ウエスト1階
営業時間:9:30~21:00
アクセス:渋谷駅から徒歩1分
②新宿アルタ店
住所:東京都新宿区新宿3-24-3 新宿アルタ1階
営業時間:11:00~20:30
アクセス:新宿駅から徒歩1分
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