バンコク・トンローの人気中華料理店「江戸キッチン（EDO KITCHEN）」

記事公開：2019年02月07日　記事更新：2019年11月30日

※2019年12月1日から営業時間が変更になるそうです。「店舗情報」欄の情報を最新の内容に更新しました。

「日本人好みの中華料理が楽しめる店」と噂に聞いていたスクンビット・ソイ49の中華料理店「江戸キッチン（EDO KITCHEN）」。先日近くに用事があったついでに立ち寄ってみました。

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江戸キッチンへのアクセス方法

以前はトンロー・ソイ25で営業していた江戸キッチンですが、2018年8月よりスクンビット・ソイ49に移転しています。

新店は、サミティベート病院向かいの老舗タイ料理店「ラーイロット」のすぐそば。ラーイロット脇の小路を入り、10メートルほど進んだ右手に店舗があります。小路の入り口に掲げられている、エッグタルトで有名な「kanom」の看板を目印にすれば迷うことはないと思います。

旧店時代から何度か食事に行っている夫曰く、日本人客でいつも賑わっているということで、念のため電話を入れてから店に向かったのですがコレが大正解でした。私たちが席についてほどなくして店は満席になり、食事している間も5～6組が入店を断られていましたよ。特に週末は営業開始とともに満席となることも少なくないそうなので、事前に電話かLINE、Facebookで予約しておくことをおすすめします。

日本人が食べ慣れたメニューを提供

日本人経営の店ということで、江戸キッチンのメニューには餃子、麻婆ナス、麻婆豆腐、海老チリ・・など、お馴染みの定番中華メニューがずらりと並びます。家庭や日本の中華料理店で食べ慣れている「誰もが知る料理」ばかりなので、日本人にとっては安心感がありますね～。

一品一品の価格はリーズナブルに抑えられているので、食べ盛りの子どもを連れてきても安心です（笑）。また、スパイシーなメニューも一部ありますが、小さな子どもが楽しめる料理もたくさんあるように感じました（実際、小さなお子さん連れの来店が目立ちました。非常にファミリーフレンドリーな雰囲気の店だと思います）。

ビールに合うおつまみもいろいろ。どれも美味しそう。

バンコクでは貴重な家庭的中華料理

今回、以下の料理を注文しました。

油淋鶏　ネギの風味豊かなさっぱりソースが美味

焼き餃子　皮から手作りしているそうです。

プリプリのエビマヨ

麻婆豆腐　日本人好みの味付けでした。白ご飯によく合うはず（今回ご飯を注文しなかったのが悔やまれる・・）

鶏の唐揚げ　こちらも日本人ウケが良いだろうな～と思いました。ビールによく合う唐揚げでしたよ。

アンチョビフライドポテト　アンチョビ好きな子どもがペロッと平らげてましたが・・つまみにも良さそう。

五目炒飯　日本の街の中華屋さんの味。ラー油を少し垂らすと更に美味しく頂けます。

横浜中華街で長年腕を振るってきた日本人シェフが料理を監修しているだけあって、どの料理も日本人の口に合うものばかり。今回家族3人だけで注文できる量に限りがあったので、次回は是非大勢で訪れて他にもいろいろ食べてみたいと思いました。バンコクには美味しい中華料理店が多数ありますが、江戸キッチンのように日本人好みの家庭的中華料理を味わえる店はそう多くないはず。貴重な存在ですね。

今回は上記の料理に加え、大人2人が生ビールを3杯ずつ、子どもはソフトドリンクを2杯注文し、お会計は全部で2,600バーツ程度でした。クレジットカードも使えるそうですが、手数料がかかるので、現金払いがおすすめ。また、LINEショップカードで来店ポイントを集めればドリンク無料の特典があります。LINE登録者向けのプロモーションなどの配信も行っているそうなので、興味のある方は「@edokitchen49」を友だち追加してみてはいかがでしょうか。