2017年11月18～19日と25～26日の計4日間にわたり開催された、TAT(タイ国政府観光庁)主催のイベント「A’Maze 2017」について、前記事に引き続き、参加レポートをお送りします。
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至れり尽くせりのイベント
このイベントには有料（大人500B、4-10歳の子ども750B）で参加していたのですが、なんだか色々と至れり尽くせりのイベントだったんです。
①会場内の飲食が無料
会場内にはカフェ1軒のほか、屋外に軽食スペース1か所が用意されていたのですが、そちらでの飲食は無料で提供されていました。ランチはビュッフェスタイルで、子ども向けのメニューもしっかり用意されてましたよ～。
大人は、カンチャナブリで採れたオーガニック野菜を使ったタイ料理を楽しんだのですが、野菜の味がしっかり濃くて、これがとても美味しかったんです。
デザートのロートチョンも美味でした。好物だから嬉しかった～。
冷房完備のカフェ内には小さな子どもをお昼寝させられるようなスペースも用意されていて、気が利いてました。さすが。
②おしゃれなギフトを貰えた！
カンチャナブリの名産品であるトウモロコシにちなんでだと思いますが、今回のイベントのテーマカラーはイエローでした。
そんなわけで、参加者に配布された写真の折りたたみ傘も可愛らしいイエローカラー！晴雨兼用傘だったので、タイ人参加者の皆さんは現地ですぐに使ってましたね。
また、イベントのメインアトラクションだった大迷路”Corn Maze”内の各ミッションをコンプリートした参加者には写真のギフトが贈られました。
一見何だろう？っていうものだったんですが、これが天然素材を使って作られた、なかなか面白い玩具で。このイベントに先がけてコンペティションを開催し、デザイン・内容ともに優れた案を採用してこの景品を作ったそうなんです。タイに住んでいると「貰っても嬉しくない景品」を貰うことが日頃本当に多いんですけど(笑)、A’Mazeの景品はとても良かったですね。
③自分で植えた苗を持ち帰り
会場内では子ども向けにさまざまなワークショップが開催されていて、どこも大盛況。我が家も苗植え体験に参加してみました。
スタッフさんの指導を受けながら作った鉢はバンコクに持ち帰ってきました。自宅で毎日水やりして、自分で育てましょうというもので、これはなかなか良い体験をさせてもらったなと～思います。
④後日、お土産が郵送されてきた
イベント終了後10日程経ったころ、自宅に写真の小包が3箱（家族の人数分）届きました。
なかにはバンダナに包まれたギフトが入っておりビックリ。ノートブック、ステッカーのほか、土と種子が入っており、自宅で植物を育ててみましょうということのよう。チケット購入の際に、詳細の住所を提出させられたのはこのためだったのか～と納得。なかなか気が利いたギフトですよね。
2018年も開催を希望します
普段バンコクに居ると、土に触る機会、自然に触れる機会ってなかなか無いんですよね。今回参加したA’Mazeは子ども向けのイベントでしたが、自然のなかで1日過ごしたことで、私たち大人も良いリフレッシュになりました。今後も継続して開催されるのか謎ですが、ぜひ2018年も同様のイベントを開催してほしいな～と心から願っています！
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