バンコクにはイサーン料理を楽しむことができる場所がたくさんありますが、ソムタムひとつとってもその味わいはさまざまですよね。今回はシーロムで働くタイ人に大人気の本格ソムタム食堂「Som Tam Jay So」をご紹介します。ソムタムに外国人向けの上品な味など求めてない！辛いソムタムが食べたい！という方に特におすすめのお店です。
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美味しいものはローカルに聞け！
以前、息子の同級生のタイ人保護者の皆さん数名と雑談中、「シーロム周辺でどこかおすすめのタイ料理店はありませんか？」という聞き取り調査(？)をしていたときのこと(私、まだあまり仲良くない外国人にはすぐ食べ物の話を振ってしまうんです笑)。
あるハイソーなパパさんからおすすめされたのが今回ご紹介する「Som Tam Jay So」でした。「外国人が行くような店じゃないし、はっきり言って汚い店だけど、ソムタムはとにかく絶品だよ」とおすすめされたんですね。グルメな人、しかも西洋料理が嫌いでタイ料理ばかりを食べている人からのおすすめだったので、間違いない店なんだろうな～と思ったわけです。
そんなSom Tam Jay Soがあるのは、シーロム通りとサトーン通りに挟まれたエリア、ソイ・ピパット沿い。写真の緑の屋根が目印です。BTSチョンノンシー駅からですと、歩いて5、6分程度という場所です。
↑の写真ですと、店前にそんなに人が居ませんが、これが平日のお昼時になると、店前にものすごい人だかりができます。ピークタイムはお店の人たちに余裕が全く無いですし、待っている人たちも若干殺気立っているので、外国人はお昼時を外しての訪問が無難です。
ちなみに、メニュー（注文票）はすべてタイ語で書かれており、基本は自分で数量を書き込んで注文します。さらに、メニューによって注文票が複数枚に分かれており、ここらへんが外国人には難易度がちょっと高い部分かなと・・。お店の人に余裕がある時間帯なら、注文時にサポートしてもらえると思うんですけどね。
この日はソムタム2品・ガイヤーン・コームーヤーンを持ち帰りました。こちらの料理の価格は一品50～60B程度のものがほとんどですが、一品一品のボリュームは多め。特にソムタム類は一皿でかなりの食べ応えがあります。
ソムタムに使われている具材はとても新鮮で、野菜はシャッキシャキ。 ソムタムカオポートのとうもろこしと葡萄の相性も抜群です。ソムタムはかなり辛め・濃いめの味付けとなっていますので、辛いのが苦手な方は注文時に辛さの調整を伝えるのを忘れないようにしてください ^^
あのMark Wiens氏も来店
なお、こちらの店にはグルメブロガー・YouTuberとして有名なMark Wiens氏も過去に来店しており、以下の記事を公開しています。動画でもお店を紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
Authentic Isaan Street Food in Bangkok at Som Tam Jay So (ร้านส้มตำเจ๊โส)
お店情報
Som Tam Jay So
住所: Soi Phiphat 2, Silom,Bang Rak,Bangkok
TEL:(+66)85-999-4225
営業時間:10:00～18:00くらいまで(日曜定休)
アクセス：チョンノンシー駅(BTS)から徒歩約6分
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