記事公開:2019年03月11日 記事更新:2019年11月19日
※Someday Everydayは当記事で紹介したジャルンクルン・ソイ30にある店舗での営業を終了しました。今後別の場所で再オープン予定です。詳細が判明次第、記事を更新したいと思います。
ジャルンクルン・ソイ30にある、今話題のタイ料理食堂「Someday Everyday(サムデイ エブリデイ)」をご紹介します。お財布に優しい価格で絶品タイ料理をあれこれ楽しめてしまうという、タイ料理好きにはたまらない一軒です。
Contents
「Warehouse 30」内にオープン
Someday Everyday(サムデイ エブリデイ)は2019年2月に複合施設「Warehouse 30」1階にオープンしたばかりの食堂。当ブログで以前ご紹介したフレンチベーカリー「Maison Chatenet」と「Erb Spa」に挟まれたスペースで営業しています。
Someday Everydayはカオラートゲーン(いわゆる”ぶっかけ飯”)の専門店。好きな惣菜を選び、選んだ惣菜の数で料金が決まるという、タイのローカル食堂やフードコートではお馴染みのスタイルなのですが、手掛けたのがNahmの元オーナーシェフ、 David Thompson氏と元エグゼクティブシェフのPrin Polsuk氏ということでものすごく話題になっているんですよね。ミシュランシェフとぶっかけ飯の組み合わせ・・って聞くと、興味がわいてきませんか?
カウンターに並ぶ惣菜から好きなものをチョイス
店内に入ると、カウンターには美味しそうなお惣菜とデザートがずらりと並びます。スタッフの皆さんが料理について親切にひとつひとつ説明してくれたので、今回はおすすめされた品を中心に注文してみました。何を食べるべきか悩んだら、彼女たちのアドバイスに従っておくと失敗が無さそうです(今回どの品も大満足でしたので)。
口頭で聞いたほうが手っ取り早いとは思うのですが、価格が記載されたタイ語・英語のメニューも一応置いてあります。
また、手書きの「スペシャルメニュー」も用意されていました。このメニューからカイジアオ(タイ風オムレツ)を注文したのですが、注文を受けてから調理してくれたのでアツアツでしたよ~。
カウンターで会計を済ませたら、2階のイートインスペースまで自分で料理を運びます。
2階のイートインスペースは明るく広々としていました。セルフサービスになりますが、お水はイートインスペースで自由に貰えます。パンダンで香りづけした水だったのが個人的には嬉しかったですね。
絶品グリーンカレーは必食の美味しさ
今回は下写真の料理を注文しました。一品一品の盛りが少なめなので、あれこれ楽しめるのが良かったです。できれば複数人で行って、たくさん注文するのが良いでしょう。
どの料理も繊細な味わいでとても美味しかったのですが、特に最高だったのが下写真右側のビーフを使ったグリーンカレー。スタッフさんイチオシの品だったのですが、アドバイスに従って良かった~と心から思いました。しっかりスパイシーなのですが、同時になんともいえない上品な味わいで、たまらなく美味しかったですよ。カレーが好きな人には絶対試してもらいたい一品です。
また、デザートもスタッフさんおすすめの品を一品だけ注文してみたのですが、これも絶品でしたね~。黒もち米とヤングココナッツ、ロンガンのデザートなのですが、これまた上品な甘さで「ぶっかけ食堂」で出されるデザートではなく、完全に高級タイ料理店で出されるデザートの味でした。
写真の品々を食べて会計は700バーツ強と、カオラートゲーンの店にしては高級店となりますが、大満足のランチとなりました。自宅からは距離があるのが残念なのですが、今後も折を見て定期的に通いたいなと思っています。タイ料理好きな人、食べることが好きな人なら絶対楽しめる店だと思いますよ~。おすすめです。
Warehouse30について他にも記事を書いています。
【バンコク・アート】ドラムンベースの帝王Goldieが「Arum Gallery(オーラムギャラリー)」をオープン
お店情報
Someday Everyday(サムデイ エブリデイ)※一時閉店中
https://www.facebook.com/somedayeverydayrestaurant/
住所: Warehouse30 1階 78 38 Charoen Krung Rd Soi 30, Bangrak, Bangkok
TEL:(+66)2-258-7696
営業時間:11:00~20:00
アクセス:サパーンタクシン駅(BTS)から車で約6分
駐車場:有り
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