北タイ料理のカオソーイが大好きな私。これまでさまざまな店で食べてきましたが、カオソーイと一口にいっても店によって味や特徴が大きく異なり、なかなか奥の深い麺料理だな~なんて思ってます。
本日紹介するのはプルンチット「Thai Niyom(タイニヨム)」のカオソーイ。先日初めて食べに行ったのですが、こってり濃厚系のスープに牛肉がゴロゴロ入った、贅沢かつ男前な一杯でした。
Contents
ミシュランガイド2019に掲載されたタイ料理店
Thai NiyomはBTSプルンチット駅前にある「マハトゥン プラザ」1階で営業するタイ料理店です。
プラザ1階には、当ブログで以前取り上げた「Osito Unique Spanish」や「La Monita Taqueria」など飲食店が数軒営業しているのですが、Thai Niyomもそれらの店の並びにあります(Oshito、La Monita~とオーナーさんが同じです)。
下写真のキラキラした看板がThai Niyomの目印。
店のエントランスはこちら。中の様子が見えないので若干入りづらい店構えではありますが、店内は1人でも気軽に利用できる雰囲気だったので安心してくださいね~。
Thai Niyomではオーナーの家に代々伝わる家庭料理に加え、タイ各地の地方料理を提供。2018年11月に発表された「ミシュランガイド バンコク、プーケット&パンガー 2019」ではビブグルマンに選出されているということで期待が高まります。
濃厚スープがたまらない
今回のお目当て、カオソーイのメニューはこちら。ビーフ(185バーツ)とチキン(165バーツ)から具材を選ぶことができ、私は牛肉をチョイスしました。
注文後、待つこと10分ほどでカオソーイが運ばれてきました。目の前に出されたのは、ボリューム満点の揚げ麺と大きめにカットされた牛肉がゴロゴロ載った豪快なカオソーイ。食べきれるかな・・?と不安になるほどのボリュームです。
スープを一口すすると、ガツンと濃厚な旨味が口の中に広がります。麺としっかり下味の付けられた牛肉、スープの絡みも非常に良く、美味し~い!
ただ、第一印象通りボリュームが半端ないです、このカオソーイ。食べても食べても終わらない(笑)。冒頭に書いたように、これまでいろいろな店でカオソーイを食べてきましたが、ここまで豪快なカオソーイを食べたのは初めてのことでした。頑張って完食しましたけどね。。。
そんなわけでボリュームに驚きつつも美味しいカオソーイに大満足だったのですが、メニューを見ると他にも魅力的なメニューばかり。できればタイ料理が好きな人数名で再訪して、いろいろなメニューを食べ比べてみたいところです。
また、帰宅後に知った情報ですが、Thai Niyomではタイ全土から集めた厳選食材を使用しているほか、肉や卵も抗生物質、ホルモン剤不使用のものを使うなど、食材にもかなり気を配っているそうです。こういう店には長く続いてほしいので、今後も通いたいと思っています。
店舗情報
Thai Niyom(タイニヨム)
https://www.facebook.com/ThaiNiyomBKK
住所:Mahatun Plaza 1階, Ploenchit Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok
TEL:(+66)-2-044-1010
営業時間:11:30~22:00 ※日曜定休
アクセス:プルンチット駅(BTS)から徒歩約2分
駐車場:あり
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