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【バンコク・ローカル食堂】北タイ料理「カノムチンナムギョウ」をバンコクで初体験

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北タイの麺料理「カオソーイ」が好きでバンコクでもたまに食べているのですが、特に足を運ぶのがシーロムにある人気食堂「シップソーンパンナー」。シーロム界隈で働くタイ人には超有名なカオソーイ店なのですが、カオソーイ以外にも実は北タイの麺料理を提供しています。

気にはなりつつも、これまで食べたことがなかった「カノムチンナムギョウ(ナムニャオ)」というメニューに先日初挑戦してみました。

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Contents

いつも満席の大人気食堂

旧ブログでも「カオソーイが美味しいお店」として一度紹介したことがある「シップソーンパンナー」。

濃厚カオソーイの有名店です!

 

店の場所はシーロム通りからソイ3を入ってしばらく進んだ右手。写真の黄色いひさしが目印です。

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いつ行っても混み合っていて、お一人様だと肩身がちょっと狭いお店なんですよね・・。朝早くから営業しているので、午前中早めの時間に行くのがおすすめです。

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トマト風味の麺料理

今回初挑戦したカノムチンナムギョウはお米を発酵させてつくった麺に、豚ひき肉やトマトが入ったスープをかけて頂くというもの。

カノムチーンの価格は普通サイズで35B、大盛り45Bf:id:bangkoklife:20170526074412j:plain

上の写真で麺の上に載っている赤茶色の塊は「ルアック・ムー」と呼ばれる食材で、豚の血を 固めて豆腐のような食感にしたものです。私の苦手食材です・・(笑)。余談ですが、以前、BSの「コウケンテツが行く アジア旅ごはん」という番組で、メーサイの街を訪れたコウケンテツさんが初見のルアック・ムーを物怖じせずに美味しそうに食べてたのを観て、心から彼のことを尊敬しました・・。

 

それはさておき、こちらのカノムチンナムギョウ、見た目がまさにトマトスープ麺という感じだったのですが、食べてみるとやはりトマトの味が強めでした。また、色的には辛そうな雰囲気のスープですが、辛くなく、マイルドな味わいだったのが意外でした。もやしを大量にトッピングして食べたのですが、日本の素麺のような麺ともやしのシャキシャキした食感、スープの組み合わせがなかなか面白かったです。

 

このカノムチンナムギョウはもともとはシャン族(別名:タイヤイ族)の料理なのだそう。昨年、チェンマイのホテル「ホシハナヴィレッジ」に宿泊した際、朝食に「タイヤイ・セット」を選択したところ、トマトスープを使った麺料理が出てきたことを思い出しました。タイヤイの方たちはトマトを多食するのでしょうかね・・?

ホシハナで食べた朝食

 

今後もこのお店でカノムチンナムギョウを注文するかと言われれば、うーん、ここではやっぱりカオソーイかな?と思った次第。カノムチンナムギョウも美味しかったですけどね。なお、料理のポーションはいずれも非常に少なめなので、男性でしたらカオソーイもカノムチンも両方楽しめると思いますよ~。

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店舗情報

シップソーンパンナー

住所: 16/4, Soi Silom 3, Silom Road, Silom, Bangrak, Bangkok

TEL:(+66)86-334-1489

営業時間:07:00~15:00 ※日曜定休

アクセス:サラデーン駅(BTS)から徒歩8分

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