記事公開:2017年08月06日 記事更新:2020年10月08日
※鉄板串焼とお好み焼き 智は閉店済です。
たまーに無性に食べたくなる粉ものメニュー。私の場合、1年に数回そんな時が訪れるのですが、昨日がまさにそんな日でした。昨日はたまたまバンコク伊勢丹に居た私、そういえば6階にお好み焼き店があったな~と思いだし、日系のお好み焼き店「鉄板串焼とお好み焼き 智(TOMO)」に初挑戦してみることにしたのでした。
Contents
「鉄板串焼とお好み焼き 智」に初トライ
「鉄板串焼とお好み焼き 智」はバンコク伊勢丹6階「ごちそう通り」で営業するお好み焼き店。以前は「京都 吉野」というお好み焼き店があった場所にお店があります。
このお店、大阪に本社を置く株式会社SASAYAという企業が運営しているそうで、鍬焼き(くわやき)と本格的なお好み焼きを楽しめるお店なのだとか。バンコク伊勢丹には2015年にオープンしたそうです。これまで前を通って気になりつつもなかなか入店する機会が無かったのですが、大阪の会社が運営していると知るとなんだか期待値が上がります。
店内は客席30席ほどとそれほど大きくありません。私たちが入店したタイミングでは満席、その後も入店待ちの人が続いていたので結構な人気店なのかも。9割がたがタイ人のお客さんという感じでした。
店内の壁には法被やお祭りのお面がディスプレイされており、店内BGMは懐かしの日本のポップス(しかもカバー版)。雑然とした雰囲気は街中の庶民的なお好み焼き屋さんそのものという感じがして、妙に落ち着くから不思議です。
シンプルな豚玉が一番?
こちらのお店では、店内入ってすぐの場所にある鉄板でスタッフさんがお好み焼きを焼いてくれます。
焼きあがったお好み焼きは各テーブルに付いている鉄板の上に運ばれ、温かいままで頂くことができます。ソースだけがかかった状態で運ばれてくるので、あとはお好みでマヨネーズや鰹節をかけるというシステム。
今回は初めてだったので、まずはベーシックな豚玉(280B)を注文しました。一見小ぶりな豚玉でしたが、キャベツぎっしりで結構な食べ応えがありましたよ~。紅しょうがが入ったお好み焼きを食べるのは久々でしたが、たまにはいいですね。パリッパリに焼かれた豚肉とふわふわの生地のコンビネーションもなかなかです。
また、キムチとチーズが載ったお好み焼き(300B)、たこ焼き(170B)も合わせて注文しましたが、普通の豚玉が一番美味しかったかなあと。キムチ入りは辛さを選べるということで一番辛さのレベルが低いものにしたのですが、結構な辛さ。キムチの味が強すぎてお好み焼きで食べなくてもよいかなあという印象でした。
格別に美味しい!とは感じませんでしたが、1人でも入店しやすい雰囲気だし、粉ものを食べたくなったときには今後も重宝しそう。バンコクでお好み焼きを食べるというと、スクンビット・ソイ49の「広島」一辺倒だったので、今後関西風のお好み焼きが食べたいときにはこちらのお店に足を運んでみようと思っています。
店舗情報
鉄板串焼とお好み焼き 智(TOMO) ※閉店済
https://www.facebook.com/tomo.okonomiyaki
住所:バンコク伊勢丹6F
4/1-4/2 Central World Plaza,RajdamriRoad,Pathumwan,Bangkok
TEL:(+66)2-613-1075
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
アクセス:チットロム駅(BTS)から徒歩5分
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糖質制限中の私には非常に目に毒な美味しそうな粉もののお写真!ごちそうさまでした!!
weddinatmandarinさん
こんにちは。コメントをありがとうございます!
糖質制限中のところ失礼いたしました(”◇”)ゞ