バンコクの個性派アイスクリームショップ「Guss Damn Good」

記事公開：2017年03月18日　記事更新：2020年03月01日

※コロナウイルス対策として、Guss Damn Goodが携帯用ハンドサニタイザーの販売を開始しました。情報を追記しています。

バンコクには美味しいアイスクリーム店がたくさんありますが、そのなかでも個性的な1軒「Guss Damn Good」を今回はご紹介させていただきます。

Contents

始まりはボストンから

こちらのお店の2人のタイ人オーナーが最初に出会ったのはボストン郊外ウェルズリーにある名門バブソン大学。タイ人という共通項を除いては、全く異なるバックグラウンドを持つ2人だったそうですが、のちに親友になったのだそう。

ボストンのアイスクリームカルチャーに影響された2人は、自分たちもアイスクリーム店をオープンしたいと次第に考えるようになり、Guss Damn Goodが誕生することとなりました（ボストンできっとおいしいアイスクリームをたくさん食べたんでしょうね～、羨ましいです）。

ユニークなアイスクリームがたくさん

現在は約20種類のフレーバーがあるというこちらのお店。メニュー名ひとつひとつが面白いんです。

・DON’T GIVE UP #18　

彼らが最初につくったフレーバー。タイで再現しようとしたら、なかなかうまくいかず、彼らが求める「ボストンテクスチャー」に近いものが18回目にしてようやく出来たというエピソードから、この名が付いたそうです。

・WHY CAN’T COFFEE BE WHITE?　

コーヒーの味がしっかりするのですが、色は白いアイスクリーム。

・HERE’S YOUR DAMN GOOD CHOCOLATE ICECREAM

超濃厚。チョコレート好きな方はぜひ試してみてほしい味です。

・VIRGIN UMESHU

日本産の梅を使用しています。

・TOKYO MIST　

こちらは柚子を使用！

上記フレーバーは一例ですが、どのフレーバーも興味をひかれるネーミングばかり。それぞれのフレーバーにそれぞれのストーリーがあるのも面白いなと思います。もちろん素材にもしっかりこだわっているというこちらのアイスクリーム、絶品ですよ～。お店ではテイスティングが出来るので、ぜひいろいろ試してお気に入りのフレーバーを見つけてみてください。

肝心の価格ですが、カップだと1スクープ85B・2スクープ120B、ココアコーンにすると＋30Bとなります。お店は非常に狭くて、イートインスペースと呼べるスペースは無い状態です。腰をかけることができる場所は一応用意されていますが、基本スタンディングで食べる場所だと思っていただければ・・。

お店があるのはサラデーン・ソイ1。日本食レストラン「美春」さんのお向かいになります。

ミニシアター「Bangkok Screening Room」と同じ建物の1Fにお店はあります。

なお、シーロムの店舗まで行くのが面倒！という方にはEight Thonglorにある店舗がおすすめ。スーパーマーケット「Food Land」のそばで営業しています（11～23時・無休）。

https://www.facebook.com/GussDamnGoodEi8htThonglor/

また、ホームデリバリーにも対応していますので、ご興味のある方は問い合わせてみてくださいね。

IG : GussDamnGood
Line : @GussDamnGood

2020/03/01追記　ハンドサニタイザーの販売がスタート

コロナウイルス対策として、Guss Damn Goodが携帯用ハンドサニタイザーの販売を開始しました。衛生用品ということで無機質なデザインのものが多いなか、Guss Damn Goodのハンドサニタイザーは見た目が可愛いのが◎。1本20バーツと値段もお手頃でおすすめです。詳細は以下の記事をご覧ください。