ホテルニッコーバンコクのお得なおばんざいビュッフェ

記事公開：2020年01月25日　記事更新：2020年02月04日

※2020年2月1日より、ランチタイムに選べるメインメニューの種類が計10種類に増えたそうです。メニュー情報を追記しました。

先日、トンロー「ホテルニッコーバンコク（Hotel Nikko Bangkok）」1階の日本食レストラン「飛翔」で食事をする機会がありました。ランチタイム限定の「おばんざいビュッフェ」を食べてきたので食レポしたいと思います。

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飛翔の場所・アクセス方法

Hotel Nikko Bangkokはスクンビット通りからトンロー通り（スクンビット・ソイ55）に入り、徒歩3分ほど歩いた左手にあります。BTSトンロー駅からも歩いてすぐです。

http://www.nikkobangkok.com/ja/

ホテルエントランスを入り、左奥に進むと目指すレストラン・飛翔があります。

飛翔では毎日11:30～14:30におばんざいビュッフェ、18:00～22:30にオーダービュッフェ形式の天ぷら＆おばんざいビュッフェが開催されており、今回はリーズナブルな価格でおばんざいを好きなだけ楽しめるランチライムに伺いました。

おばんざいビュッフェの内容

飛翔ではランチタイムに以下の計6種類のメイン料理を提供。このなかから１品注文するとおばんざいビュッフェも楽しめるというシステムになっています。

＜飛翔のランチメニュー＞

A: 焼き魚　or　とんかつ 480バーツ

B: お刺身　or　お寿司　or　天ぷら 580バーツ

C: オーストラリア産牛ステーキ 700バーツ

上記のメイン価格には約20種のおばんざい食べ放題、お替り自由の白飯・お味噌汁、お茶が込み込み（税・サービス料別）。バンコクの現在の物価を考えるとかなり良心的な内容・価格設定のランチビュッフェだなあという印象です。

おばんざいは店内中央に設置されたロングテーブルの上から好きなものを好きなだけ取ってOKです。

おばんざいテーブルには野菜をふんだんに使ったおかずのほか、鮭入りのおにぎりや巻き寿司、炒飯、お蕎麦なども。

デザートも和風デザートとフルーツが少し用意されていました。価格を考えると十分過ぎる内容だと思います。

また、白飯・お味噌汁は店内奥に用意されていて、こちらもセルフで好きなだけ楽しむことができますよ～。

おばんざいは種類豊富なので、少しずつ取っても結構なボリュームになります。食べすぎ注意ですね（笑）。小食な人ならこの段階でお腹お一杯になっちゃいそうです。

おばんざいは日本人好みなあっさりした味つけのもの中心

メインの内容

今回は3人で訪れてそれぞれ異なるメインを注文してみましたが、注文した料理はいずれも上品なポーションでした。ボリュームたっぷりなメインが来ちゃったらせっかくのおばんざいを十分満喫できないかも、と思っていたのですが心配無用でした。若い人だと物足りないかもって思うボリュームですが、アラフォー以上にはちょうどよいポーションだと思います（笑）。

お寿司（580バーツ）

天ぷら（580バーツ）

ステーキ（700バーツ）

ビュッフェは時間制限がないうえ、店も全然混んでいなかったので、ゆったりと食事できたのも良かったです。ここのホテルはブロガーさんを使ったPRを頻繁に行っていることからなんとなくこれまで敬遠していたのですが（私はPRを一切請け負っていなのでPR記事と誤解されたくないなという想いがあり笑）在住日本人に人気があるのも納得な内容でした。

ちなみに、この手のホテルビュッフェは平日と週末で料金が変わることが多いですが、ここは料金に変動無しなのも◎。週末にちょっと贅沢にランチしたいという時にはおすすめです。今回は飲みませんでしたが、ランチビールは80バーツで飲めますよ～。