ガパオが美味しい！プラカノンの人気フードトラック「カオゲーンポーソーン」

フードトラックやコンテナショップが集まり、プチ屋台村的な場所になりつつある商業施設「サマーヒル」前。ここでランチタイムのみ営業している人気タイ料理フードトラック「カオゲーンポーソーン」をご紹介します。

こちらの店、いつ前を通っても賑わってるな～とひそかに感心していたのですが、先日ガパオを食べてみて納得。思っていた以上に美味しい料理を出す店だったんです。

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タイ人オフィスワーカーに人気の店

カオゲーンポーソーンのフードトラックは、サマーヒル1階の日系リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」前に停車し、平日の10時半から15時頃まで営業しています。

近隣で働く会社員のあいだで人気の店らしく、12時過ぎると店は大賑わい（イートインだけでなく、持ち帰り用の料理を注文する人もかなり多いようです）。調理担当のお兄さんと接客担当のお姉さんの2人だけで切り盛りしているので、ピークタイムはかなり忙しそうです。落ち着いて食事をしたい場合は12時台は外したほうが良さそうに思いましたよ～。

料理は50バーツ均一

カオゲーンポーソーンでは計8種類の炒め物料理を提供。掲示されているメニューには料理名、具材のすべてが英語で併記されており、外国人でも安心して利用できます。

メニューには価格が掲載されてないのね～と思いきや、全品50バーツ均一とのこと（目玉焼き追加はプラス10バーツ）。明朗な価格設定が素晴らしいです。

お水やスープは無料で提供。なんだかとても良心的な店なのでした。

何を食べるか迷ったらとりあえずガパオ！ということで、私は豚肉のガパオを注文してみました。混んでたので20分ほど待ったかな？（注文時に20分程度かかると言われていたので問題なし）。運ばれてきたガパオは価格の割にボリュームたっぷりでした。

気になる味ですが、これぞガパオといった感じの王道をいく味でとても美味しかったですよ。ご飯も美味しく炊かれていたし、追加した目玉焼きの焼き加減もパーフェクトで、私的には大満足の一皿でした。これで60バーツならそりゃ人気出るわな～という感想。

また、接客担当のお姉さんが感じの良い方だったのも好印象でしたね。忙しいなかでも笑顔を常に絶やさずに接客していたし、このお姉さんの愛想の良さも店の人気の秘訣なのではないかと思いました。個人的に、屋台や食堂に対して「良いサービス」は全く求めていないのですが、不思議なもので、料理が美味しい屋台や食堂は店の人が優しかったり、サービス精神旺盛なことが多い気がするんですよね～。ここもこの法則にしっかりと当てはまっていました。