都内でのんびりおこもりステイしようということで、少し前に清澄白河にある「LYURO東京清澄 by THE SHARE HOTELS」に宿泊してきました。
LYURO東京清澄は隅田川沿い、清洲橋のたもとに建つリバーサイドホテル。
全国でリノベーションホテルを展開する「THE SHARE HOTELS」が手掛けるホテルということで、ここも元々はオフィスビルだった建物を改装、ホテルとして使っています。建物の外観は現在もオフィスそのもの。外観を見て、ホテルと気づく人は少ないと思います。
LYURO東京清澄のテーマカラーは「ブルー」ということで、エントランスからして青一色。
明るく開放感あるロビー。青い家具や水を想起させる小物が効果的に配置されていて洒落た雰囲気です。
客室のある6階でエレベーターを降りると夕暮れ時の隅田川ビューが目に入ってきました。川沿いののんびりした風景を眺めていると、都心に居ることを思わず忘れそうになります。
そして客室へ向かう廊下も青一色。何とも絵になる空間です。
今回私たちは最大4名まで宿泊できるSTANDARD 4という客室に宿泊。大きめのベッドとソファーベッドをそれぞれ2台ずつ配した客室は、家族3名で滞在しても十分な広さがありました。
水回りスペースもゆったり広々しています。
バスルームからは隅田川を眺めることができます。
客室内の備品やアメニティは昨年泊まった系列の「KAIKA 東京」同様、必要最小限という感じ。でも1泊の短い滞在でしたし、全く支障なかったです。あっ、でも飲料水はさすがに欲しかったかも。
翌朝の朝食は2階にあるレストラン「PITMANS(ピットマンズ)」で。川風に吹かれながらの朝食はちょっとリゾート気分を味わうことができましたよ~。
ホテルに泊まって特に何をする、という宿泊ではありませんでしたが(部屋でダラダラ海外ドラマを観てただけでした笑)、たまにはこういうおこもりステイも有りだなと。自宅だとついつい家事に手を出したり、仕事のメールを見ちゃったりするもので。たったの1泊でしたが、良い気分転換になったホテルステイでした。
ちなみに朝食を食べたPITMANSには「清洲橋醸造場」というビール醸造施設が併設されていて、その季節に合ったシーズナルビールを楽しむことができますが、コロナ禍の現在はビールの提供が中止されていて、滞在中に店自慢のビールを飲めなかったことだけが心残り。コロナが落ち着いたらぜひビールを飲みに行きたいと思っています。
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