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【移転】エカマイの人気食堂「アルンワン(Arun Wan)」

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記事公開:2018年10月24日 記事更新:2019年08月18日

※アルンワンはエカマイ・ソイ15に移転しました。情報を追記しました。

 

飲食店の選択肢が多いバンコクに住んでいると、何度も通う飲食店はおのずと限られてきます。また、普段自炊をしていると外食に行ける回数自体がそもそも限られてくるので、そんななか何度も何度も足を運んでいる店というのは本当に自分が好きな店なのだと思います。今回は私にとってそんな「やっぱりここが好きなんだよなあ」という店、エカマイのローカル食堂「アルンワン(Arun Wan)」をご紹介したいと思います。

Contents

エカマイ通り沿いの老舗店

Arun Wanはエカマイ通り沿い、エカマイ・ソイ15入口で営業する老舗食堂です。BTSエカマイ駅からだと徒歩で20分以上かかる奥まった場所にありますが、時間帯によっては店の前に並びができることもあるほどの人気店です。

現オーナーのお父さんが中国から渡タイし、この店を開いたのは1960年代。以降、変わらぬ味を提供し続けており、2017年に発刊されたタイ初のミシュランガイドでは「ビブグルマン」にも選出されています。

 

 

バミーとガオラオの名店

Arun Wanのメニューで人気を二分するのがバミー(中華麺)とガオラオ(麺無し・具材にモツを使ったスープ)。私はバミー派で、コシのある中華麺と優しい味わいのスープのバランス、それから具材ひとつひとつの美味しさも際立つここのバミーが大好きなんですよね。バミーの美味しい店はバンコクに他にもたくさんありますが、ここのバミーは自分的バミーランキングでベスト5に入るかなと。

豚肉・ワンタン入りのボリュームたっぷりなバミー(70バーツ)

 

お店で手渡されるメニューはタイ語のみとなりますが、写真付きなのでわかりやすいですし、外国人慣れしているホールスタッフが多い印象です。先日お店に行った際はこちらが日本人だとわかったみたいで、日本語を話す女性スタッフが丁寧に接客してくれましたよ~。また、お店の中はきれいに保たれており、エアコンもあります。そんなわけで、ローカル食堂にあまり行き慣れていない人でも比較的入りやすい店だと思いますよ。

料理の価格はバミー・ガオラオともに70バーツ~。サイドディッシュもワンタン(蒸し・揚げ)40~50バーツ、クリスピーポーク50バーツ等、といずれも良心的な価格設定です。

 

 

Food Pandaによるデリバリーも利用可

Arun Wanの料理はFood Pandaを介したデリバリーも利用可能です。

Arun Wan(FoodPanda)(注文時間:毎日9:00~14:30)

 

注文の品は下写真のような感じでスープ類もしっかり梱包されて届きます。実店舗同様に営業時間は短いですが、名店の味を自宅で味わえるのは助かりますよね。手軽なランチにおすすめです。

以上、エカマイの老舗食堂Arun Wanをご紹介しました。バミー・ガオラオ好きな方には是非足を運んでいただきたい一軒です。

 

 

2019/08/18追記 エカマイ・ソイ15に店舗を移転しました

アルンワンは2019年8月上旬にエカマイ・ソイ15に店舗を移転しています。先日夜間に新店の様子をチェックしてきたのですが、エカマイ通りからソイ15を入り、30メートル進んだ右手に新店がありました。近々、新店の様子をチェックしてきたいと思います。

ソイ15入り口には案内看板があり、わかりやすいです

 

 

お店情報

アルンワン(Arun Wan)

住所: 293 Soi Sukhumvit 63 (Ekkamai 15) Sukhumvit Road, Khlongtun Nuea, Watthana, Bangkok

TEL:(+66)2-392-5301

営業時間:9:00~15:00

アクセス:エカマイ駅(BTS)から車で約5分

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