【店名変更】トンローのカフェ「ダットイッチ（Dat Wich）」のお手軽カオソーイ

記事公開：2019年09月07日　記事更新：2020年10月08日

※2020年10月現在は「Gai Yang Thonglor（ガイヤーントンロー）」として営業中です。Dat WichのFacebookページは消滅していますが、店内では以前と変わらずDat Wichのメニューを注文できるようです。

カオソーイが大好きな私。たまに無性に食べたくなるときがあるのですが、カオソーイを出している店ってどこにでもあるわけではないんですよね。

そんなわけで、トンローエリアで手軽にカオソーイを楽しめるカフェ「Dat Wich（ダットイッチ）」を今日はご紹介します。Dat Wichといえば、バンコク在住の皆さんにはサンドイッチやハンバーガーを出す店という印象が強いかもしれないのですが、本格的なカオソーイを食べることができる店としてもおすすめなんです。

Contents

タイ料理を気軽に楽しめるカフェ

トンロー通り沿いにあるカフェ・Dat Wichは毎日朝7時から営業しており、朝食スポットとしても人気のカフェです。

トンロー駅から徒歩でアクセス可

冒頭に書いた通り、Dat Wichといえばボリューム満点のサンドイッチやハンバーガーで有名なのですが、実はタイ料理メニューもひっそりと提供されているんですよね～。他のタイ料理メニューは食べたことがないのでコメントできませんが、カオソーイは意外と、というと失礼ですが、なかなか美味しいんです。

ツナサンドイッチ（165バーツ）

ハンバーガー（280バーツ）

焼き鳥・焼き豚を使ったカオソーイ

Dat Wichでは定番の鶏肉、牛肉のほか、焼き鳥（ガイヤーン）、焼き豚（ムーヤーン）を具材に使ったカオソーイを楽しむことができます。食堂などで食べるカオソーイに比べると値段はやや高めですが、トンローという場所を考えるとまあ妥当な価格かと思います。

写真は焼き豚入りのカオソーイ（149バーツ）。タレに漬け込んでから炭火で焼いた肉は香ばしく、濃厚なカレースープとの相性もなかなかのもの。

ちなみに、Dat Wichの上階では「Khang Siam（ゲーンサイアム）」というタイ料理店が営業していた時期がありまして、そこではカオソーイが有名だったんですよね～（在住日本人のあいだでも結構人気があったように記憶しています）。Khang Siamが閉店した今現在においては、Dat Wichはトンローエリアで手軽にカオソーイ欲を満たせる貴重なスポットのひとつだと思います。