記事公開:2017年02月15日 記事更新:2018年12月23日
※営業時間を最新の内容に更新しました。
シーロム・コンベント通りにあるタイ人に大人気のイェンタフォー店「イェンタフォー・コンベント(เย็นตาโฟคอนแวนต์)」を本日は紹介します。
Contents
ピンクのスープの「イェンタフォー」
中国の客家料理をルーツとする麺料理「イェンタフォー」。そのため、タイだけはなく、マレーシアやシンガポールなど潮州や福建出身の華僑が多いエリアで広く食べられています。
豆腐を紅麹で発酵させた紅腐乳を使うため、スープはびっくりするような色=ピンク色をしています。以前住んでいた東京でよく足を運んでいたタイ料理店の「ゲウチャイ」のメニューでも異彩を放っていた記憶が・・(笑)。当時はなんでピンク色のスープなのかを知らず、なかなか手が出なかったものでした。
その後タイに住むようになり、まず夫が「イェンタフォー」にハマり、その影響で私も食べるようになったのですが、今では大好きな麺料理のひとつとなりました。
昼時は大混雑
今回ご紹介するイェンタフォー・コンベントはお昼時になると大盛況。みんなのお目当ては勿論こちらのイェンタフォー(40B)です。
揚げワンタンにつみれ、厚揚げ、となかなかの具沢山で結構食べごたえがあります。こちらのイェンターフォーは甘さと酸味のバランスが個人的に◎。いやらしい甘さ、酸っぱさが無いんです(わかりづらい表現ですみません)。
お店の場所はBNH病院、セント・ジョセフ・コンベント という大きな学校のお向かいあたり。
電車で向かう場合は最寄り駅はBTSサラデーン駅となります。シーロム通りからコンベント通りに入り、このお店に到着するまでの間には通り沿いに屋台がいっぱい。場所柄、屋台の人たちは外国人にとても慣れています。お店に行くついでに色々な屋台にトライしてみても楽しいかもしれません。
2018/02/10追記 「ミシュランガイドブック・バンコク2018」に掲載
イェンタフォー・コンベントが「ミシュランガイドブック・バンコク2018」に掲載されました。お店にも掲載を示す貼り紙が誇らしげに貼られています!
「イェンタフォー・コンベント」の店内の壁にはミシュラン掲載を示す貼り紙が誇らしげに貼られていました👍Michelin Guide公式サイトに載ってるお店の地図がずっと間違ったままなのが気になるけど(早く直してあげてほしい)良かったね!下記はお店についての過去記事です👇https://t.co/IuE9y3BgQl pic.twitter.com/KKMiP8thvo
— Weekender@Bangkok バンコクのブログ (@WeekenderBK) 2018年2月10日
店舗情報
イェンタフォー・コンベント
住所:36/3 Convent Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok
TEL:(+66)2-235-0386
営業時間:7:00〜17:00(月-金)7:00〜15:00(土) ※日曜定休
最寄駅:サラデーン駅(BTS)駅から徒歩7分程度