チャンタブリ―旅行で楽しみにしていたことのひとつが、地元の方々に人気のレストランで食事をすること。事前リサーチの結果、1962年創業の老舗レストラン「ヂャントーン・ポーチャナー(Chanthorn Phochana)」に行ってきたのですが、期待通りに美味しいお店でした。そして噂通りに大人気のお店でもありました!
名物はドリアン入りマッサマンカレー
2017年4月末現在、TripAdvisor「チャンタブリ―のレストラン」86軒中、1位の座を獲得しているヂャントーン・ポーチャナー。窓が無く、古めかしい建物の1階にある店舗には屋外席までお客さんがいっぱい。宿泊していたホテルのスタッフからもこのお店を激推しされたのですが、観光客だけでなく、地元の方にも愛され続けているタイ料理店ということでした。
メニューには英語での説明も記載されています。1品100~150B前後のものが多く、カピ(蝦醤)を使った料理やチャンタブリ―の地元の料理を楽しむことができます。
今回は下記のメニューを注文しました。
豚肉のカピ炒め(100B)
春雨入り春巻き(100B)
一見するとなんてことのなさそうな春巻きなのですが、絶品でした!ビールが欲しかった・・(お店にはアルコール類が置いてありません。持ち込みは可)。
チャンタブリ―風パッタイ・センチャンパットプー(小50B)
チャンタブリ―特産の麺(センチャン)を使用しており、パリパリの蟹が載っています。麺のモチモチ感と蟹のパリパリした食感のハーモニーがなかなか面白い一品。味付けは結構ジャンクな感じで意外でした。
そしてこちらがお店の名物料理・ドリアン入りマッサマンカレー(250B)
ドリアン入りのマッサマンカレーはバンコクのタイ料理店「Mother May I Kitchen」で一度食べたことがあるのですが、こちらのお店のほうがより「ドリアン感」が少なかったように感じました。じゃがいもじゃないの?と思わず思ってしまうほど、あっさりとした味わい。その分、カレーのスープとよく馴染んでいて、私は美味しく頂きました。
まだまだ食べたいものがたくさんあったのですが、良心的な価格設定にもかかわらず、一品一品のボリュームが多いんです。大人数じゃないと色々食べることができないかなー。最後は好物のサラローイゲーオで締めてごちそうさま!
そうそう、こちらのお店ですが、物販コーナーが非常に充実しています。缶入りのマッサマンカレーや特製カピなどの食材のほか、チャンタブリー特産のフルーツを使ったお菓子などが豊富に揃います。我が家はここで、バンコクの大家さんや会社のタイ人へのお土産を購入しました。チャンタブリ―でのお土産購入にもおすすめのお店です。
お店情報
ヂャントーン・ポーチャナー(Chanthorn Phochana)
102/5-8, Benchamanuthit Road, Tambon Wat Mai, Amphoe Mueang Chanthaburi, Chanthaburi
TEL:(+66)39-302-350
営業時間:09:00~21:00
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