昨日公開の記事につづき、2020年7月に宿泊した日系ホテル「ホテル ニッコー バンコク（Hotel Nikko Bangkok）」の宿泊記をお送りします。今回は朝食や館内のレストラン、施設について書いていきます。
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The Oasis（オアシス）
通常、朝食は1階の和食レストラン「飛翔」、6階のビュッフェレストラン「The Oasis」の2か所で提供されているそうですが、私が宿泊したタイミングではビュッフェの提供が中止されていました。
そのため、宿泊客はThe Oasisに案内され、和食か洋食のセットメニューを各自選ぶ形に変更に。通常ならバラエティ豊かな料理をビュッフェ形式で楽しめたはずなので残念といえば残念ですが、コロナ禍で宿泊客が減っている状況を考えると致し方ないと思います。
和食セットは焼き鮭をメインとしたザ・日本な内容。普段から朝はあまり量を食べない私的にはちょうど良いボリュームでしたが、男性だと物足りなく感じるかもしれません。
洋食メニューのほうがボリュームが若干多いかなという印象。洋食の卵は好みの調理方法を選ぶことができます。
コーヒーはポットでの提供でした
プールのすぐ脇にあり、明るく開放的な雰囲気のThe Oasisで朝食を頂くのはとても気持ちが良かったです。宿泊客で朝食会場が賑わう日が早く戻ってくるとよいですよね。。。
和食レストラン「飛翔」
夕食は1階の飛翔で食べることに。ホテル近くの焼肉店「グランド銀座堂」で遅めの昼食をとっていたこの日、夕飯時になってもなかなかお腹が減らず、軽めの夕食をとれたらということで飛翔に行ってみました。
飛翔は昼はおばんざいビュッフェ、夜は天ぷらオーダービュッフェで有名な店ですが、私が宿泊したタイミングでは平日夜はアラカルトメニューのみ提供可とのことでした。そんなわけで私はカリフォルニアロール（345バーツ）で軽く済ませ、息子はかつ重（350バーツ）をチョイス（いずれも味噌汁付き）。
夜に食事に行くのは今回が初めてだったのですが、トンローで食事しているのを思わず忘れてしまいそうになるくらい店内は静寂に包まれていました。落ち着いて食事をできたのは良かったのですけどね。
フィットネスセンター＆プール
ホテル ニッコー バンコク6階にはフィットネスセンターとプールがあります。今回はいずれの施設も利用しませんでしたが、プールまわりの写真を撮ってきたので載せておきます。両施設とも利用にあたっては事前予約が必要で、プールについては1時間までという利用制限もありました（7月末時点）。
以上、2020年7月に宿泊したホテル ニッコー バンコクの宿泊記を2回にわたってお送りしました。
昨日の記事でお伝えした通り、客室は機能的かつ親切設計ですし、フロントに日本人スタッフも常駐しているしで、日本人客が安心して利用できるホテルだなとあらゆる場面で感じさせられた滞在となりました。特に高齢者や旅慣れていない人とバンコクに滞在する場合はおすすめできるステイ先だと思います。
ホテル情報
Hotel Nikko Bangkok（ホテル ニッコー バンコク）
https://www.facebook.com/HotelNikkoBangkok/
住所：27 Soi Sukhumvit 55, Sukhumvit Rd, Klongtan Nua, Watthana, Bangkok
TEL：(+66)2-080-2111
アクセス：トンロー駅(BTS)から徒歩3分
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