先日のチャンタブリー旅行で楽しみにしていたのが大好物の「シャコ」を食べること。地元の方におすすめのシーフード食堂を教えてもらう機会があったので、チャンタブリー到着早々に念願のシャコを満喫してきました。
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チャンタブリ―といえばシーフード
マンゴスチンやドリアン等のフルーツの産地であるチャンタブリ―。有名なのはフルーツという印象ですが、海に面している県ということで、実は新鮮な海鮮物も楽しむことができる場所なんです。
ちなみに、私がチャンタブリ―でシャコを絶対食べたい!と意気込んでいたのは、以前に「激旨!タイ食堂」さんで紹介されていた「JEYON」というお店の記事を読んだのがきっかけ。是非とも記事で紹介されていた店に行こうと思っていたわけですが、ホテルのフロントスタッフさんに彼女のイチオシ店でもシャコを食べれるよと言われ、今回は彼女おすすめの「Jae Eid Rimnum」というお店に行ってみることにしました。
ローカル度満点の食堂
お店があるのは「Chantabun Riverside Community」というオールドタウンの中。店構えからしてローカル度満点で、入店するのにちょっと勇気が要りました。
店内もかなり雑然としていて、清潔度という点ではうーん・・キビシイ。写真でこうやって見るとそうでもないんですけど実際は結構キテましたね(笑)。
チャンタブリー名物の海鮮丼
ホテルの客室に置いてあったガイドブックを見て気になっていた、チャンタブリー名物料理を食べることができるということで、私は迷わずそちらをオーダー。
ご飯の上に蟹・海老・シャコが載っているもので、日本人的には海鮮丼という感じ?付属の激辛のタレと一緒に頂きました。
ご飯にシーフードを載せただけという、超シンプルな料理なのですが、シャコが美味しい!具材に使われているシーフードは新鮮でしたし、これで100B(大盛り)なら大満足だな~という感想。酸味の強いソースとシーフード、ご飯のハーモニーが最高。汚い店内に私のテンションは下がりっぱなしだったのですが(笑)来て良かった~と心から思いました。我ながら単純です。
夫はクイッティアオトムヤムを(大盛り:100B)。こちらもシーフードたっぷり。
私は味見していないのですが、海鮮だしが効いていてこちらも非常に美味しかったそうです。
お店の場所は観光名所である「カトリック大聖堂(聖母教会)」のそば。教会観光のついでに立ち寄ってみられるとよいかと思います。
Wongnai(タイのレストランレビューサイト)などでタイ語のレビューを見ていると、「サービスが遅い」ということが指摘されているようなのですが、たしかにサービスは超スローかも(笑)。食べ終わった食器を下げたりするのもかなりのんびりやっていたので、その辺もお店が雑多な印象な原因ですね・・。まあ、おばちゃんたちがのんびり営業している食堂という感じなので、良いサービスと清潔さはこちらのお店では求めないであげてください・・。
ちなみに、チャンタブリー旅行の帰り道にチョンブリーでも別のシャコ食堂に寄りました。こちらも「激旨!タイ食堂」さんに掲載されていたお店だったのですが、こちらも大満足なお店でしたよ~。別記事で紹介していますので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
お店情報
Jae Eid Rimnum
Sukhaphiban Rd, Wat Mai, Amphoe Mueang Chanthaburi, Chang Wat Chanthaburi
TEL:(+66)39-314-738
営業時間:09:00~16:00