クロントゥーイ港経由でサムットプラーカーン・プラプラデーンにボートで向かうことにした我々(前記事)。短い距離とはいえ、船旅は気分が上がります。対岸に向けていざ出発!

Contents
スリリングな3分の船旅
クロントゥーイ港の船着場に並んだ小さなボートを目にし、え~!これに乗るの⁉と思わず口にしてしまった私たち。この日は運良く大きな船と遭遇しなかったけど、横を大きな船が走行していたら転覆してしまうんじゃないか?と心配になるほどの小舟なんです・・。クロントゥーイの港周辺には大きな船もたくさん走行していると思うのですが大丈夫なのでしょうか・・。

写真でもお分かりいただけると思いますが、水の色は見事なコーヒー牛乳色。臭いはありませんが、さすがにこの中に落下したくないですよね(笑)。対岸まではたった2分程度の船旅とはいえかなりスリリングな船旅でしたよ~。皆でキャーキャー言いながら対岸に渡ります。
対岸からの景色はこんな感じ。右手には高さ313mの高層ビル「マハナコン」の姿も。すぐ向こうには大都会の景色が広がっているのに、プラプラデーン側は緑いっぱいでとてものどか。不思議な気持ちになりました。

ちなみに私たちが乗船した小舟の料金体系は非常に謎でした(笑)。往路では一切乗船料を請求されることがなく、復路で大人分のみ1人10バーツ支払ったのですが、ボートのスタッフさんは料金言うまでちょっと考えてた風だったし・・。今回は子ども分はフリーだったようですが、これはたまたまだったのかもしれません。
バンナムプン水上マーケットまでサイクリング
プラプラデーン側で船を降りた場所にはレンタサイクル店があります。

お店のスタッフに話を聞くと船着き場からバンナムプン水上マーケットまでは結構な距離があり、自転車がベターとのこと(片道3キロという話でした)。私たちは子ども連れだったこともあり自転車に乗ることを当初予定していなかったのですが、子どもたちが「自転車乗りたい!」とノリノリだったため、急きょ予定を変更して自転車で市場に向かうことにしました。
こちらのお店の自転車のレンタル料金は1日大人80B、子ども60B。料金には地図とペットボトルの水1本が含まれています。代表1名の運転免許証を預け、大人5名、子ども4名分の計9台の自転車をレンタルし、いざ出発です!この後、③の記事に続きます。
ちなみに私たちがプラプラデーンを訪れていたこの日、バンコク在住ブロガー・マーサさんもたまたま同じ場所を訪れていらっしゃったそうです。どこかですれ違っていたかもしれません(笑)。
ブログ村「バンコク情報」ランキングに参加しています。記事が面白かったな~というときは、↓の応援クリックをして頂けると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。