記事公開:2017年07月05日 記事更新:2018年01月29日
先週末、バンコクの東隣にあるチャチュンサオ県に半年ぶりに遊びに行ってきました。バンコクから日帰りでぶらっと遊びに行けるチャチュンサオ、なかなかおすすめの場所なんです。
Contents
願いが叶う?ピンクガネーシャの寺
実は私、商売繁盛と学問の神、ピンクガネーシャで有名なお寺「Wat Saman Rattanaram(ワット・サマーン ラッタナーラーム)」に参拝するのを目的に、半年に1回はチャチュンサオに足を運んでいます。
Wat Saman Rattanaramはここ数年で日本人のあいだでも一気に知名度が上がり、最近は境内で日本人をたくさん見かけるようになりました。私が2015年に東南アジアのいまが分かる情報サイト「Tripping!」に寄稿した下記記事もいまだにたくさんの方に読んで頂いているようで、ありがたい限りです。
いつ行っても混雑しているワット・サマーン。境内には屋台がたくさん出店しており、とってもにぎやかです。ちなみに前回は年明け早々に行ったのですが、今までに経験したことがないくらい大混雑していましたね~。
広い境内にはミニ動物園のような場所があったり、カフェや商店も並び、地元住民の方にとってはちょっとしたレジャースポットのような場所なんだと思われます。
また、お腹のポケットに「タンブン」と大きく書かれたドラえもんがいたり、ミャンマーのゴールデンロックを想起させるような物体があったりで、なかなかカオスなお寺なんですよね~。
厳かな寺院のイメージを抱いて現地に初めて行くと、「なんじゃこりゃ??」と思ってしまうかもしれませんが、個人的にはこの何でもアリな雰囲気、嫌いじゃありません(笑)。
のんびりした雰囲気が素敵な百年市場
Wat Saman Rattanaram参拝のあとは、寺から車で15分ほどの場所にある「タラート バーンマイ ローイピー(百年市場)」の散策がおすすめです。
ここはこぢんまりとした市場なんですが、食べ物を売るお店や衣料品店、おもちゃ屋さんなどが揃い、なかなか雰囲気のある場所なんです。在タイ者にとっては特に目新しいものは売られていませんが、のんびりしたローカルな雰囲気が楽しめるのと食べ歩きを楽しめるという点で、立ち寄ってみる価値はあるかな~と思います。
市場のなかには川沿いの景観を楽しみながら食事やお茶ができるお店もありますよ~。
客層はタイ人がほとんど。レトロな雰囲気が若者にウケているのか、若い子たちが意外とたくさん来ています。市場の雰囲気や販売されている商品はクレット島の商店街に似てるかな~なんて思います。
チャチュンサオへのアクセス
バンコク中心部からですと、チャチュンサオまでは車で大体1時間半くらいで行くことができます。私はいずれも利用したことがないですが、バンコクからは以下の方法でチャチュンサオにアクセスできるようです。
- フアランポーン駅から鉄道利用
- 東バスターミナルからロットゥー利用
また、ワット・サマーンと百年市場をセットにした日帰りツアーも各旅行会社から発売されています。コンパクトにまとまった内容のツアーなので、サクッとツアー利用で行ってしまうのが楽で良いかもしれません。
なお、別記事で、今回の日帰り旅行中に食事をしたチャチュンサオの超オススメレストランをご紹介しています。よろしければこちらも是非チェックしてみてください。
2018年1月29日追記 ピンクガネーシャが色鮮やかに変身
先日、約半年ぶりにWat Saman Rattanaramに行ってきたのですが、ピンクガネーシャのボディーの色が鮮やかなピンクに変わっていました。塗り直したみたいです。ご利益もアップすると良いですよね(笑)。
スポット情報
- Wat Saman Rattanaram
住所:Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo,Chachoengsao
駐車場:あり(無料)
- 百年市場
住所:Ban Mai,Chachoengsao
営業時間:9:00~18:00(16:00くらいから一部店舗は店じまいを始めます)
駐車場:あり(20B)
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いいたします。