先日、週末を利用して、バンコクの隣県・ノンタブリー県にある「クレット島」に遊びに行ってきました。
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ショッピングと食べ歩きが楽しい北岸
陶器とお菓子が名産として有名なクレット島。
島北岸には約1キロにわたって「OTOPヴィレッジ・チャンピオン」という商店街が続き、名産品のショッピングと食べ歩きを楽しむことができます。屋根付き商店街のなかには、細い通路の両端に写真のような小さなお店がずらーっと並んでおり、タイ人観光客で賑わっています。
商店街では手作り感のあるお菓子を販売しているお店が多く、価格も安価なのでついつい色々と購入してしまいました。
飲食店もところどころにありますよ~。お客さんで賑わっていたクイッティアオ店にぶらりと入ってみたのですが、ここで食べたバミートムヤム(35B)はなかなか美味しかったです。
クレット島ではモン族伝統の陶器作りが現在も行われているそうで、商店街ではアロマポットや小さなプレートなど、お土産にできそうな陶器がたくさん販売されています。
私が特に気になったのがチムチュム用の鍋。自宅にあっても実際に使うことはまず無いのでしょうが、あちこちで見ているうちにものすごく欲しくなってきてしまいました・・。
商店街のなかでひときわタイ人女性の人気を集めていたのが、小さな陶器製の動物を販売していたお店。私も2体購入。1体15Bとプチプライスでお土産にもよさそうです◎。
おしゃれなお店が点在する東岸
幅広い年代の観光客で賑わう北岸に対し、島東岸はのんびりとした雰囲気が魅力です。歩いている観光客もカメラをぶら下げた若者ばかり。
静かな住宅街のなかにおしゃれなお店が点在しているという感じです。
歩き疲れて喉も乾いてきたので、島最後の時間は東岸エリアにあるクラフトビールバーの「Chit Beer」でのんびりしようと思っていたのですが、この日はまさかの臨時休業!残念すぎる・・・。夕暮れ時に川辺で飲むビール、きっとおいしかっただろうなあ・・・。
他にも見どころたくさん
当ブログでは食や買い物の話題を中心にクレット島をご紹介してみましたが、観光スポットも実は多数。アユタヤ王朝時代に建立された寺院を見学したり、陶器の工房で陶器作りを体験したり、といった楽しみ方もできます。
東南アジアのいまが分かる情報サイト「Tripping!」にもクレット島についての記事を寄稿しています。よろしければこちらもご覧ください。
バンコクからのアクセス方法
BTSビクトリー・モニュメント駅下車後、下記写真の寺院「ワット・サナームヌア(Wat Sanam Nua)」をタクシーで目指すと分かりやすいかと思います。車で行く場合は寺院の駐車場に30Bで駐車が可能です。
島へはこの寺院の境内奥の船着き場から片道2B/人で渡ることができます。船は朝5時から夜9時頃まで動いているそうです。