記事公開:2017年08月21日 記事更新:2020年10月08日
※Eats Payao Bistro & Barは当記事公開後に複数回移転しています。店舗情報を2020年10月現在の情報に更新しました。
タイ北部・パヤオ県の料理を提供するレストラン「Eats Payao Bistro & Bar(イーツ・パヤオ)」が2017年6月にナンリンチー通りにオープンしました。英字フリーペーパー「BK Magazine」の情報によれば、カオソーイが非常に美味しいとのこと。カオソーイ好きとしては見逃せない!というわけで、早速足を運んでみました。
Contents
パヤオの食材を料理に使用
ラオスと国境を接するタイ北部の県・パヤオ。私自身はまだ訪れたことが無いのですが、森と谷に囲まれた自然豊かな県として知られる場所なのだとか。特に目立った観光スポット等は無いので、タイに住んでいる日本人の方でも県名を耳にしたことがある程度、という方が多いのではないでしょうか。
そんな比較的マイナーな地域の料理ということで、どんな料理が提供されているのか楽しみで仕方なかったのですが、メニューには「カノムチンナムギョウ」「カオソーイ」「ゲーンハンレー」等、チェンマイ料理でおなじみのメニューがずらり。写真のKhao Mun Eats Payaoというメニューを除いては、食べたことが無いものはありませんでした。
ちなみにこちらのお店で提供される料理には、パヤオにある畑で採れた野菜が使用されているのだそうです。バンコクから遠く離れたパヤオからわざわざ野菜を取り寄せるとはこだわってますね~。
しっかり辛かったパヤオ料理
食べたいものは他にもいろいろあったのですが、初回はやはりカオソーイを食べなきゃ、ということでカオソーイ(ビーフ・120B)を注文しました。
コク深い味わいのスープは絶品!個人的には非常に好きなカオソーイでした。期待以上の美味しさで、また近々食べに行くと思います(笑)。具材は牛肉以外には鶏肉(80B)が選べるほか、「カオソーイハイソー」というシーフード載せ(150B)のカオソーイもありました。
北タイ料理といえば個人的に外せないゲーンハンレー(豚三枚肉と生姜のカレー)も注文。こちらのお店のゲーンハンレー(150B)はボリュームたっぷりでしたよ~。これまで食べたゲーンハンレーと違っていたのはスープがサラッとしていた点。こっくりした感じではないので、好みが分かれるところかもしれません。ピーナッツたっぷりで個人的には非常に好きな味だったのですが、かなりの辛さなので、辛いのが得意でない方は注文時に辛さの調節を依頼したほうが良いかと思います。
写真のパヤオソーセージ(サイウア・90B)もとびっきり辛かったです。容赦ないレベルの辛さなので、注文される方はお気をつけくださいね。
なお、客席が20席程度と小さなお店なので、予約がベターかと思われます。私が食事をした際は欧米人グループが大勢来店し、一気に満席になっていました。
ローカルな食堂が並ぶ通りにお店があり、場所が少しわかりづらいですが、サトーン通り方面からだと左手にあるKrungsri Bankを目指すとわかりやすいと思います。銀行を過ぎた少し先・左手にお店があります。
店舗情報
KIN by Eats Payao(2020年10月現在)
https://www.facebook.com/eatspayao/
住所:Soi, Khwaeng Chong Nonsi, Khet Yan Nawa, Bangkok 10120 タイ
TEL:(+66)84-282-2636
営業時間:12:30~14:30&18:00~24:00 ※月曜定休
アクセス:ルンピニ駅(MRT)から車で約10分
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