記事公開:2017年12月07日 記事更新:2020年10月08日
※James Cheeseは残念ながら閉店してしまいました。
2017年11月にセントラルワールドにオープン以来、タイ人のあいだで話題になっていた韓国発のレストラン「James Cheese」。そろそろ人気も落ち着いた頃ではないか?と思い、先日足を運んでみました。
Contents
James Cheese Back Ribsとは
バンコクにこのお店がオープンして初めて知ったのですが、James Cheese Back Ribsは味付けされた骨付きカルビをチーズフォンデュのようにして食べる「チーズトゥンカルビ」を看板メニューにする韓国の人気チェーン店なのだとか。ソウルの弘大や明洞、東大門といった日本人観光客が多く訪れる場所にもお店があるようです。
セントラルワールドにオープンしたタイ1号店でも、このチーズトゥンカルビをシグネチャーメニューとしており、私が訪れた際に周囲のテーブルを見回したところ、全てのテーブルがこのメニューを注文していました。
ビニール手袋を使って豪快に楽しむ
注文後、鍋ごとどーんと運ばれてきたチーズトゥンカルビ(690B)。既に調理済みのバックリブとチーズが真ん中に置かれ、周りにはトッポギ等のサイドディッシュやソースが並べられています(サイドディッシュ3種類は追加料金無しで好みのものを選ぶことができます)。こちらを卓上で温めていくのですが、チーズが溶けるまで、お店のスタッフが付きっきりでお世話してくれます。
火が通ったら、スタッフさんがお肉にハサミを入れて、溶けたチーズをカットした肉1本1本に巻き付けるパフォーマンスを披露してくれます。それだけといえばそれだけのパフォーマンスなんですけど、今回は初めてだったので、わいわい楽しく拝見しました。
卓上には人数分の使い捨て手袋が用意されているので、あとはそちらを使って豪快に肉にかぶりついて楽しむだけ(笑)。
なお、追加料金90B(1人前)で写真のチャーハンセットを注文しておくと、お肉を食べ終わる頃に再びスタッフさんがやって来て、バックリブとチーズが入っていたスペースを使って、炒飯を作ってくれます。いわゆる石焼きビビンバですが、〆にはちょうど良い感じでしたよ。
肝心のお肉ですが、バックリブだけあって、脂が少なく柔らかくて、子どもでも非常に食べやすかったようです。かなりこってりしたBBQソースで味付けされているものを更にこってりしたチーズで頂くので、アラフォー以上の方は食後の胃もたれ必至でしょう。。。私はあと10歳若かったらもっと楽しめたかなと思いました。
ちなみにこの日はタイの父の日だったのですが、家族連れのテーブルにはチーズ入りのお茶が1杯プレゼントされていました。サイアムの「Heekcaa」で飲んだ流行りのやつだ!と思い、ひと口味見させてもらったのですが、ここのは激甘で、食事との相性は微妙なお味でした。こちらも若い子向けかな。父の日向きのギフトとしては妥当ではなかったと思いますが、こういうサービスはありがたいですよね。
私はこういうジャンクな韓国フードが元々好きなので、新しいものを見るとついつい試してみたくなっちゃうんですよね。チーズトゥンカルビには、手袋をはめて豪快に肉にかぶりつくというエンターテイメント性もあるし、家族や友人でワイワイ楽しむにはたまにはこういうお店も良いのではないかと思いました ^^
店舗情報
James Cheese ※閉店済
https://www.facebook.com/jamescheeseth/
6th Floor, Atrium Zone, Centralworld Shopping Center, Pathumwan, Bangkok
TEL:(+66)2-089-2341
営業時間:10:00~22:00
アクセス:チットロム駅(BTS)から徒歩約4分
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