インド人街・パフラットのおすすめカレー店「Tony’s Restaurant（トニーズレストラン）」

記事公開：2017年12月12日記事更新：2019年05月18日

※記事公開時より営業時間が変更になりました。2019年5月現在の情報に更新しています。

週末はバンコクにある中華街＆インド人街へ行ってきました。飲食店の選択肢の多い中華街・インド人街に行くと何を食べるか毎回ものすごく悩むんですが、今回は運河沿いにあるカレー店「Tony’s Restaurant（トニーズレストラン）」へ。バンコクでリーズナブルにカレーを楽しむならおすすめのお店です。

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ついにBK Magazineに載ってしまった

バンコクのインド人街「パフラット」にはたくさんのインド料理店があり、中心部のスクンビットやシーロムエリアの大通りにある店に比べると、安価でリアルなインド料理が楽しめるのが魅力です。そんなパフラットの良心的な飲食店のひとつが今回ご紹介する「Tony’s Restaurant」です。

私がこのお店を知ったのは、大好きなフードブログ「The Roaming Cook」の紹介記事がきっかけ。本来は外国人がわざわざ足を運ぶようなお店ではなかったのでしょうけど、この記事の影響なのでしょう、お店のファンには外国人が多い模様。Googleのクチコミを見ても外国人による高評価なレビューが並んでいます。

そんなTony’s Restaurantですが、最近になってバンコクの英字情報誌「BK Magazine」のパフラット特集記事に有名店に並んで掲載（ついに！）。今後は外国人ファンがますます増えること間違いなしだと思います。

http://bk.asia-city.com/restaurants/news/guide-eating-little-india-bangkok

優しい味わいのベジカレーがおすすめ

Tony’s Restaurantのメニューはこちら。どれもこれも安いですよね～。この日は野菜カレー2種とバターチキンを注文。カレー3品で170Bと良心的すぎます。

私のイチオシカレー「Aloo Gobi」。じゃがいもとカリフラワーのカレーです。

野菜たっぷりのミックスベジとバターチキンをプラタ（20B）と一緒に。いずれも油っこくなくて優しい味わいです。

ドリンクはスイートラッシー（35B）を。さっぱりして美味しいです。

ネパール人だろうなと思われるお店のスタッフさんたちはみんな親切ですし、英語も堪能、外国人慣れしています。入りづらい外観、そしてメニューには写真無し、と日本人にはちょっぴり敷居が高そうに見えるお店ですが、カレーが好きな方にはおすすめのお店です。調理に時間がかかるので時間が無い方にはあまりおすすめできないですが、それだけ丁寧に調理してくれているのかな～って私は思うことにしています（笑）。

お店は小さな運河の脇にあります。お世辞にもきれいとはいえない運河のお隣ですが、なんとも言えない風情があって好きなんですよね～、このエリア。

Tony’s Restaurantへのアクセス方法

肝心のお店へのアクセス方法ですが、ショッピングセンター「インディア・エンポリアム」をまずは目指し、エンポリアム向かいの路地を入っていくのが一番わかりやすいかと。下写真の”EVERGREEN MANSION”の看板が出ている路地を入って行けば運河に到達します。運河に出て右折すればすぐにお店が見つかると思います。