個人的に大好きな老舗タイ料理店「Jutharos(ジュターロット)」がサイアムの店舗を閉め、スクンビット・ソイ23に移転しました。先日新店に行ってきましたので紹介したいと思います。
1969年創業!家庭的な味が魅力
1969年の創業以来、サイアムの地で長く愛されてきたJutharos。私はこの店が大好きで、2017年4月にも当ブログで一度紹介しています。
老舗映画館「リド」が2018年5月末(本日)で閉館となったり、昨今何かと動きの多いサイアムエリアですが、Jutharosも長年営業を続けてきたサイアムの店舗をついに閉店。このたびアソークに移転してきました(完全閉店でなくてよかったと心からホッとしています)。
新店があるのは、スクンビット・ソイ23。在住日本人女性に人気の高いカフェ「Serendib」や商業施設「Young Place」のすぐそばです。
車で行く場合は、Young Placeの駐車場を無料で使用することができます。
新店はこじんまりとしていますが、元々の古い空間を上手に生かした素敵な店に仕上がっています。
小さいけれど個室も完備。個室の壁に大きく描かれているのは香港出身のオーナーのお顔です。アーティストをやっているオーナーの娘さんが描かれたそうです。
メニューはサイアム店時代と全く変わりません。ここに来ると必ず食べるカオパット・ジュターロット(95B)と春巻(90B)をこの日も食べました。
お店名物のルークチン(1本20バーツ)もぷりっぷりで美味しいですよ。
華やかさはありませんが、家庭的で美味しいタイ料理が楽しめる店だと思います。サイアムの店が無くなってしまったのは非常に残念ですが、今後はアソーク店でさらなる歴史を築いていってほしいなと心から思います。
店舗情報
Jutharos(ジュターロット)
https://www.facebook.com/jutharosbkk/
住所: 116/1 Sukhumvit 23 (Prasarnmit), Klong Toei Nuea, Wattana, Bangkok
TEL:(+66)2-049-1113
営業時間:10:00~21:00
アクセス:アソーク駅(BTS)から徒歩約12分
駐車場:あり
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いいたします。