本日2月14日はバレンタインデーということで、プロンポンのラーメン店「MENSHO TOKYO BKK」でチョコレートを使ったラーメンを食べてきました。
日本のMENSHOでは毎年バレンタインデーの時期にチョコレートを使ったラーメンを出すのが恒例となっているそうなんですが、バンコク店でバレンタインラーメンを提供するのは今回が初とのこと。すごく興味深いラーメンだったので紹介しますね。
食べてビックリなチョコ担々麺
MENSHOの今年のバレンタインラーメンは「汁なしチョコ担々麺(350バーツ)」。バレンタインラーメンとしては、13年目にして初の「まぜそば」スタイルとなっています。
しかもMENSHO TOKYO BKKのすぐ隣で営業する、タイ生まれのベルギーチョコレートブランド「Duc de Praslin」とのコラボラーメンと聞けば、ちょっと食べたくなってきませんか?私、こういう期間限定モノにめっぽう弱いので、ぜひぜひ体験しておきたいということで、今回足を運んでみました。
注文後、10分ほどでお目当ての汁なしチョコ担々麺が運ばれてきました。チャーシューにカイワレ、自家製ジンジャーチョコフレーク、砕いたナッツetc…と見た目に楽しいトッピングの担々麺です(MENSHOの味玉が大好きなので、+40バーツで味玉を追加してます)。
担々麺といえばピリピリする辛さが魅力のひとつ。そこにチョコレートが加わるってどんな感じになるんだろう?って興味津々だったんですが、チョコレートの甘さは全く感じませんでした。注文の際に辛さをどうするか確認されたので、あ~結構辛いのが来るんだろうなと覚悟はしてましたが、想像していた以上に辛かったです(辛いのがあまり得意でない方は注文時にその旨伝えたほうが良さそうです)。
カカオを練り込んであるという麺は、どっしりしてて存在感抜群。そしてトッピングやチョコレートとよく馴染みます。
麺とトッピングを混ぜていくと、チョコレートが溶けて味がどんどん変化していきます。おそらくこれがこの担々麺の醍醐味なんだろうなと思います。口に運ぶたびに味が微妙に変化するし、トッピングのいろいろな食感も体験できるしで、食べててすごく楽しい担々麺でした。前述の通り、最後までチョコレートの甘さを感じることはありませんでしたが、ああチョコレートを食べているんだなっていうのは所々でしっかりと感じることができるはずです。
担々麺に味玉をプラスしてお茶を注文してっていうと500バーツを越えちゃって、昼からちょっと贅沢しちゃいましたが、他では食べることのできないラーメンを楽しむことができて個人的には大満足でした。今回紹介した汁なしチョコ担々麺は2020年2月末までの期間限定メニューとなります。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?
MENSHO TOKYO BKKについては以下の過去記事に詳しくまとめています!
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いいたします。