記事公開:2017年08月22日 記事更新:2018年07月24日
※店舗情報欄の営業時間を変更しました。
2017年2月にスクンビット・ソイ39にオープンしたタイ料理店「At-Ta-Rote(アッタロット)」。オープン以来ずっと気になりつつも、なかなか足を運ぶことが出来ていなかったお店のひとつだったんです。かねてから食べたかったメニューを満喫してきました!
Contents
宮廷料理からインスピレーションを得て
カフェと勘違いしてしまうほど、外観・内装ともにモダンな雰囲気のAt-Ta-Roteですが、このお店では、古式ゆかしいタイ宮廷料理からインスピレーションを得たというタイ料理が提供されています。
なんでもこちらのオーナーさんは、有名料理学校Ying Charoen Culinary Schoolの教授を務め、60冊以上ものベストセラー料理本を執筆してきた、タイ料理教育界の権威・シーサモーン先生から料理を学んだのだとか。期待が高まります。
2階建ての店内は非常に開放的な雰囲気。店内で流れている音楽も趣味が良くて居心地よかったです。客層の多くがハイソーなタイ人でした。1Fにはワインセラーもありましたが、500Bの持ち込み料を支払えば、お酒の持ち込みも可能なようです。
楽しみにしていたヤムソムオーは絶品でした
バンコク在住のブロガーさん・マーサさんが以前に書かれたブログ記事を読み、このお店に行ったら絶対食べようと決めていたヤムソムオー(ポメロのサラダ・220B)。
マーサさんのレポートを読んで、絶対美味しいはず!と期待大だったのですが、期待通りの味でしたね~。美味しすぎてほとんど1人で食べてしまいました(笑)。
そんなわけで、最初に運ばれてきたヤムソムオーがとても美味しかったので、他にオーダーした品々も楽しみに待っていたのですが、残りの注文の品が待てど暮らせど来ない・・。会話に夢中で「待たされてる」感は感じていなかったものの「そういえば全然料理が来てなくないか?」と途中で気づくという(笑)。
店内ほぼ満席で混み合っているとはいえ、他のテーブルはどんどん料理が来てるよね??ということで、スタッフさんに確認したところ「確認します」と言ったきり戻ってこない・・。そこから数分待っても何も動きが無いので、別のスタッフさんに再度確認したところ、何事も無かったかのように注文の品がドドっと一気に運ばれてきました・・。うーん。他に注文したのは以下の品々です。
ビーフマッサマンカレー(230B)
コームーヤーン(210B)
フライドチキンウィング(155B)
一品一品の量が多いので、上記4品ですっかりお腹いっぱいに。デザートが非常に美味しいと聞いて楽しみにしていたのですが、お腹にデザートを入れる余裕が残りませんでした。
料理の感想ですが、どのメニューも上品でマイルドな味わいでした。タイ料理の特徴である甘・酸・辛が抑えられているので、タイ料理をあまり食べ慣れていない外国人でも楽しめるお店なのではないかな?と思います(逆にタイ料理を普段からよく食べている人にとっては物足りなさを感じる場合があるかもしれません)。日本から来た家族や友人を連れて行くのにはすごく適したお店だと感じましたよ、お店の雰囲気も良いですし!
店舗情報
At-Ta-Rote
http://www.facebook.com/attarote.eatery
住所:59/3 Sukhumvit Soi 39, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok
TEL:(+66)64-249-4244
営業時間:11:00~22:00
アクセス:プロンポン駅(BTS)から徒歩約10分
駐車場:あり
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私もまた食べに行っちゃいました!
確かにヤムソムオーが出てきたあとは、時間がかかったような〜^^;
この日はお店が満席だったから、まあしょうがないかな。
ここのヤムソムオーは、やっぱりおいしいですね!
マーサさん、おはようございます。
人気店のようなので、ピークタイムはちょっと待たされることが出てくるのかもしれませんね^^;
ヤムソムオーはすごく好みの味でした。私もヤムソムオーを求めて再訪しようと思ってます。